①日本から持ってきて良かったもの
私が日本から持ってきて良かったと思うものは、『虫除けグッズ』『日本食材』『トラベル用のバスグッズ』です。
『虫除けグッズ』台湾には小黒蚊というとても小さい蚊がたくさんいます。体質によってたくさん刺される人とそうでない人に分かれるそうです。私はあまり刺されない方でしたが、それでもたくさん刺されました。痒みが激しく、刺された箇所が跡になったりしました。台湾にも虫除けグッズがありますが、やはり現地の方からしても日本製品の効能は良いそうです。
『日本食材』台湾にも日本の食材やレストランがありますが、少し味が違うものもありますし、値段も高いです。私は、インスタントの味噌汁とスープ、カフェラテ等の日持ちする食品を持っていきましたが本当に持ってきて良かったと思いました。台湾の食べ物は全部美味しいですが、毎日食べていると自分が慣れ親しんだ日本の味も恋しくなるので、少しでも持って行くことをおすすめします。
『トラベル用のバスグッズ』日本で使用していたシャンプー・コンディショナー・ボディソープを小さなボトルに入れて1週間分くらい持っていきました。私が寮に着いた時間はフライト時間の関係で22時頃だったのでバスグッズを買いに行く時間がありませんでした。その後も履修登録や提出書類に追われ、買い物に行く時間が取れなかったので本当に持ってきて良かったです。また、台湾で旅行に行く際にもあると便利なのでミニボトルに入れて持って行くのは本当におすすめです。
②日本との文化の違い
私が台湾で生活してみて感じた文化の違いは大きく分けて、飲食店・食生活・連絡の3つがあります。
まず飲食店の違いについてです。台湾ではテイクアウトも多く、お店に席がないお店も多くあります。またデリバリーサービスも充実していて大変便利です。中で食べる際、大体のお店は注文やカトラリーやお水などはセルフサービスで、無料のお茶やミルクティーなどがあります。注文は下の写真のような注文票に個数を記入します。食べた後も自分でお皿を下げるお店も多いです。
次は食生活の違いです。
台湾ではタピオカやフルーツティーなどの飲料店がたくさんあります。街を歩いていると飲料カップを持って歩いている人がほとんどで驚きました。台湾の友人にどうしてこんなに飲み物が好きなのか聞くと、「暑いからじゃない?反対にどうして日本には飲料店が少ないの?」と聞かれました。それほど台湾ではドリンクが一般的だそうです。でも本当にどのお店のドリンクも美味しいので、日本に帰国したら恋しくなりそうです。
最後に連絡の文化の違いについてです。
台湾ではLINEをよく使います。日本と比べて頻繁に連絡を取り合うのが一般的なようで、私はあまり連絡が得意ではないので最初は慣れませんでした。台湾の友達から「ご飯食べた?」「今何してるの?」などの連絡が頻繁にくるのですが、なぜそんな事を聞いてくるのだろうと疑問に思っていましたが、実は台湾ではこのような連絡は特に深い意味はなく、軽い挨拶として送るそうです。最初は正直戸惑っていましたが、私も友達に聞き返したりするようになりました。