試験について
同済大学のテストですが、期末テストも中間テストと同じです。期末テストも授業の内容に沿って出題されます。「ライティング」「読解」「リスニング」「リーディング」の四種類が試験項目です。今学期でクラスを一つ上のクラスに変えたので先ほどとは別に、選択科目のテストもあります。全ての試験で文法問題は共通して出題されるので、よく勉強しておく必要があります。中間テストと同様でライティングは、題目が事前に出され作文形式の問題になっています。読解は、並び替え問題と長文と文訂正と文法問題で、語彙の正確な意味と文に適した使用かどうかの判断が非常に難しいのも中間テストと同じ。リスニングは、長めの動画を見せられた後ランダムで先生が質問するので、瞬時に答えなければいけません。一つの単語が何個もの意味を持ち文脈で使い分けることが中国語の難しいポイントだと思います。それに加えて四字熟語が大量にあり覚えるのにも一苦労です。なぜか勉強すればするほど難しく感じてきました。奥が深い証拠だと思い、引き続き努力してききたい。
中国でインターンシップ 語学を上達させる上で、中国語で仕事することが一番の近道であると信じてインターンを申し込むことにしました。全てが初めての経験で、とにかく語学を向上させたい一心で仕事を探していたので職種は気にせず、通訳や翻訳に関わる仕事は全てチェックしました。その上で通信会社、コンサルティング会社、貿易会社の三社にオファーし無事に三社ともインターン生として採用してもらえることになり、中国人と会話する機会が一番多くかつ実践的な仕事をさせてもらえると伺ったコンサルティング会社に行くことにしました。中国に来てから、十か月間努力が報われて嬉しかったです。実際働き出してみるとコンサルティング資料の翻訳が多く、さらに専門用語が頻出で今でも苦戦を強いられています。通訳でもやはり日常用語とは違うより専門性の高い用語を用いるのでこれもまた苦戦しています。しかしながら、周りの方々に助けてもらいながら毎日の仕事をこなしている内に自然と中国語とパソコン操作が上達してきたのを実感しています。帰国するまでに、少しでも会社の力になりたいと本気で思わせてくれる方々に出会えて幸せです。優しい職場の方々に感謝するばかりです。