グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2012年10月号 国際文化学部M.O

この1年を振り替えて(留学前と今を比較して変わったところ)

みなさん、こんにちは。年明けが1カ月前のことのようですが、もう10月になりました。

時間が過ぎるのが早く本当に驚きます。私は去年の後期から台湾の交換留学を準備し、1次筆記テスト、2次面接、留学書類の準備、オリエンテーションなどの過程を経て台湾に来ています。

台湾に着いたばかりの時、もう年明けて1カ月以上経っていることに、びっくりしましたが、ここで生活しているうちに、あとわずか3カ月しか残っていないことに何となく寂しさを感じます。

この1年を振り替えてみると、本当に色んなことがあったなぁと思います。

日本から台湾に来て生活環境や文化や言語に慣れるために、必死になって頑張ったと思います。最初「これは何?おかしいなぁ」と不思議に思えたことが、今は当たり前のように思えることが、その証拠だと思います。

また、日本で周3ぐらいのペースで約2年間中国語を学びましたが、全然会話が出来なかった自分が今は日常会話はスムーズに出来るようになったのが、留学前と比べ一番変わったところだと思います。学校や教科書には載っていないが、若者はよく使う言葉や中国では使わないが台湾ではよく使う言葉などをここに来てたくさん学べました。

何よりも中国語を使って、台湾の友達や違う国の友達と交流が出来るようになったことが一番嬉しく思っています。2年生の時から中国語を学んで、台湾に来て本当によかったと思います。

それから、色々な国の友達が出来たことも留学前と比較して変わったことです。

私が主に受けている授業は東海大学の中にあるランゲージセンターなので、交換留学で来ている学生と私費で来ている学生が一緒に授業を受けています。

学生の中には、欧米から来ている学生もかなりいるので、アジア圏だけではなく欧米圏の友達もたくさん増えました。その友達と授業外でも、ご飯を食べに行ったり、週末に一緒に遊んだりしながら欧米の文化や思想などが、少しずつ理解出来るようになったことも自分の中では大きな変化だと思います。(私も気付いていなかったですが、自分がかなり保守的なひとでした)ここで知り合った友達とは日本に帰ってからも続けて連絡しようと自分の中で約束しました。

最後に留学前と比べ変わったところは、考え方の成長だと思います。

たとえば、親が払ってくれる学費やお小遣い、地元や学校の友達など、日本ではあまり大切さを感じていなかったですが、台湾に来て慣れていない環境や新しい友達と交流することで、今まで当たり前のように思っていたことが、実は普段から感謝すべきのものだと思えるようになりました。

台湾に来て一人暮らしをしながら、家族の大事さをしみじみと感じました。お母さんの温かいご飯、病気になった時に面倒を見てもらったこと、お金のことで困った時に真っ先に解決してくれる親、一緒にいる時は気付かなかったことが、本当に大事なものだと思いました。離れていても心配してくれる家族や友達がいることを感謝し、日本に帰ってから自分からもっと優しくしてあげようと心に決めました。

また、自分の将来についても真面目に考えるようになりました。

台湾で出会った友達と仲良くなって一番思ったことは、みんな自分の将来についてちゃんと考えていることでした。勉強に対する姿勢やそれをどう生かしていくかなどをしっかり意識していることにとても刺激を受けました。

私は自分にとても甘かったことを反省し、ちゃんと自分自身と向き合って考えるようになりました。これからもこの調子で頑張ってやっていきたいと思います。

 

帰国後どう留学経験を生かす予定なのか(帰国後の予定)

私は来年1月末に帰国する予定ですが、帰ってからすぐ卒業をするので、台湾にいる時から帰国後のことについて悩んでいました。

日本で留学している時から思っていたことですが、自分が語学に対して興味があることに気付いていました。それは台湾に来てからも変わることなく、とても楽しく中国語を学んでいたので、語学を生かして就職をしたいという気持ちはさらに強まりました。

あくまでも私の希望ですが、2カ国で留学した経験と語学能力を合わせ、留学生をサポートする仕事が出来たらいいなぁという夢を抱くようになりました。

日本に帰ってからこの夢が叶うように精一杯頑張りたいと思います。