グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2019年6月号 社会学部 M.Y

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

台湾の治安は日本と同じぐらい安全だと思います。私は大学入学後多くの国へ訪問し、地域によって気をつけるべき犯罪があると感じました。例えば東南アジアや中東は詐欺とスリが多く、ヨーロッパ諸国はスリやテロなどに気をつけるべきだと感じました。また北米はドラッグや銃社会であることに注意を払うべきだと思います。

台湾では、詐欺・スリ・ドラッグなど多くの犯罪が他の国と比べると極めて少ないと感じます。

理由として台湾人の性格にあると思います。台湾人は温厚な人が多いように感じます。例えば日本では当たり前なのですが、列に割り込まずしっかり並んだり、日本人のように電車やバスでは大きな声で喋りません。そういった雰囲気があるので、犯罪を起こす人が比較的少ないのではないかと思います。

またトラブルが起こった時の対応も丁寧だと感じました。私がATMでお金を引き下ろした後カードをとり忘れATMの中にカードが吸い込まれたのですが、銀行は素早く丁寧な対応をしてくれました。こまめに電話をくれたり、日本語を喋れる人は必要か?といったことも聞いてくださり、このようなサービスができる国はこの世界には多くないと思います。

台湾の危険な部分としてあげるとすれば、交通の面です。まず台湾では日本と違い歩行者優先ではありません。そのため道路を横断するときなどは、十分な注意が必要です。道を横断しているとき、体ギリギリまで車が近づいてくることもしばしばあります。また台湾はバイク社会です。歩道でもバイクが走っていることがあるので気をつけなければなりません。また大学近くにある夜市では、車・バイク・人が入り乱れており注意が必要だと感じました。

②台湾の物価

台湾の物価は日本と比べると安いです。しかし、年々物価が上昇しつつあるのが実情です。また台湾内でも物価の違いがあり、首都機能を果たしている台北の物価はやはり高く、私の住む台中市は比較的物価の安い場所です。台北と台中でどれぐらいの差があるかというと、例えばドリンクの場合同じ味と量でも10元(35円)程違いがあります。食べ物の値段も台中では安く食べることができます。だいたい60〜100元(200〜350円)程でお腹いっぱい食べることができます。台湾には多くの日本のお店がありますが、そういったお店は日本と同じぐらいの値段で食べることができます。

台湾の交通費は安いと感じます。台北のMRTの場合20〜65元(70〜230円)で利用することができ、バスだと15〜45元(50〜150円)で乗ることができます。

また台北から台中といった長距離の移動も安いと感じます。台湾の新幹線である高鐵の場合は台北〜台中間を700元(2500円)で乗ることができ、1時間程で着きます。長距離バスの場合さらに安く300元(1000円)で移動することができますが、2時間ほどかかります。

 しかし、台湾は安いものばかりではありません。台湾で売っている日本の日用品と家電は日本より高いです。日用品の場合、高いもので2倍ほどの金額がします。台湾では日本の薬や本なども売っており便利ですが、日本から持ってこれる物は持ってきたほうが良いと感じました。