Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

文藻外語大学
2018年11月号 国際学部 K.T

授業紹介

今回は、今学期に受けている授業について紹介したいと思います。定期試験の詳細に関しては来月お伝えしたいと思います。

以前前期に受けていた授業の紹介をしましたが、受けている内容は大体同じようなものです。また一部の授業は一年を通して行われるものもあるので、同じタイトルのものを引き続き受けている授業もあります。授業は基本すべて英語で行われると書いてあったのですが、留学生が一人しかいないような授業では課題や試験、補足の説明が中国語で行われる事も多いので、その都度教授に確認することが必要です。

日本の大学の授業は大体一コマ90分の事が多いですが、今受けている授業の殆どが3時間ないし2時間授業です。(休憩時間は設けられています)ゼミのような少人数のものから、40人~50人規模の授業もあり、授業スタイルもディスカッション中心やゲストスピーカーやフィールドトリップが多いなど様々です。

留学生が自分だけのクラスもありますし、留学生がほとんどのクラスもあります。国籍は東南アジアやヨーロッパが多いです。現地・留学生関係なく英語力が高く、ディスカッションなどで置いていかれてしまい歯がゆい思いをすることも多いので、授業前の予習は通常よりしっかりして授業に臨む事が必要だと感じました。

 

暑さと空気汚染について

高雄ではピークは過ぎたもののまだまだ暑い日が続いており、小型扇風機が手放せないような状態です。暑さはマシになったのですが、最近気になり始めたのが大気汚染です。冬になると暑さの代わりに空気が悪くなり、遠くに見えていたビルが見えなくなるほどです。全体的に空気が濁っているように感じる日が多くなりました。台湾の中でも高雄は工業都市なのでこのような事になるそうで、昨年には公共交通機関利用の促進のため一部のエリアでバスが無料になったそうです。

 

食生活について

今まで台湾での食生活について書く機会が無かったので、紹介したいと思います。台湾には自炊する文化があまりないので、3食外食に頼ることがほとんどです。大学にも食堂があるのですが、龍谷のように広いものではないので、大学の近くにあるお店に行くことが多いです。バリエーションも多くどれも美味しいのですが、一つ困った事があるとすれば日本のような生野菜を食べる機会が余りないことです。バリエーションが多いとはいえ、近所のお店をローテーションしていると飽きるので足を延ばして人気店に行くこともあります。