Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

文藻外語大学
2018年7月号 国際学部  K.T

日本から持ってきて良かったもの

寮の近くにはコンビニや薬局、日系デパートなどが多く、そこで日本の物を買うことが出来るので、特に不便だと感じたことはありません。しかしどうしても割高になってしまうので、出来れば日本で買って行った方がお財布には優しいと思います。

・薬

街中には日本の薬だけ取り扱っている薬局が何か所かありますが、必ず普段使っているものがあるとは限らないので飲み慣れた薬は事前に用意しておいた方が良いと思います。

・虫対策(特に蚊)

台湾では虫、特に蚊が多く、刺されることが多いです。友達に教えてもらったのですが大学のあるエリアでは、デング熱の発症が多いらしく気をつけるように言われました。

SIMフリー対応のスマホ

キャンパス内ではwifiが使えますが、wifiが無い環境で使うことも多いのでSIMフリーのスマホを持っていくとともに、現地でSIMカードを購入した方が便利だと思います。

・アイマスクと遮音性の高いイヤホンもしくは耳栓

寮は4人1部屋なので生活スタイルもそれぞれ。時には定期考査前で深夜までテスト対策をする人もいますし、ゆっくり休みたい時に騒がしいこともたまにはあります わざわざ日本から持って行く程のものではないかも知れませんが、気になる人は持って行った方が良いかもしれません。

 


ダウンロードしておいた方が便利なアプリ

先ほどのテーマと似たような内容ですが、台湾での生活をより快適にさせてくれるアプリがいくつかあるので、紹介しようと思います。まずは台湾大車隊と呼ばれるタクシー会社の配車アプリです。台湾のタクシーは安く頻繁ではありませんが、乗る機会も多いと思います。英語は無く中国語のみですが、使い方さえ覚えれば非常に簡単にタクシーを捕まえることが出来ます。今まで何度か利用しましたが、特にトラブルはなかったです。

普段の生活で一番よく使う交通機関はバスですが、時刻表通りではないことが殆どだと思います。時には暑い中バスを待ち続けることもあるので、そういったことが無いように実際にバスがどこを走ってるかが分かるアプリをダウンロードしておいた方が良いと思います。

前半のセメスターを終えて

2月から始まった授業ですが、6月末で一通り終了しました。夏休みも引き続き寮に残る際には、更に寮費が必要なのと日本での就活(インターンシップ参加等)もあるため現在は日本に一時帰国しています。前半のセメスターでは授業ももちろん大変でしたが、生活に慣れることが一番大変だったように感じます。台湾は日本と違い秋学期からスタートなので、お世話になった友達が殆ど卒業したりそれぞれの国に帰ってしまいました。次の学期では、今までよりさらに充実した留学生活を送れるようにしたいです。