グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オーフス大学
2010年9月号 法学部 S.S

オリエンテーションについて

デンマークのオーフス大学にて、私は2回オリエンテーションを受けました。1つめは、Destination DKと呼ばれるデンマーク語講座とオリエンテーションが一体になったものです。こちらは500デンマーククローナを支払うと受けることができます。期間は8月2日から14日まででした。デンマーク語講座は、月曜日から金曜日までは8:45から12:30、土曜日は9:45から13:30までです。日曜日はお休みです。オリエンテーションの内容はデンマーク、オーフス、オーフス大学、デンマークの政治、ヴァイキングとアンデルセンの紹介、ARoSという巨大で美しいミュージアム、Den Gamle Byというデンマークの古い街並みを再現した街とオーフスの中心街の観光、そしてバーベキューやパーティーが行われました。

2つめは、AU Intro Weekというオリエンテーションです。期間は8月16日から22日まででした。こちらは全ての留学生が対象となります。こちらはオーフス大学で勉強するために必要な情報、学部、図書館やクラブ活動の紹介などが行われました。加えて、Destination DKと同様オーフス市街の観光も参加できます。さらにレゴランドへの誘いもあります。費用は350デンマーククローナです。

このDestination DKとAU Intro Weekの期間中、毎週金曜日はオーフス大学内でパーティーがありました。友人を作るのに大変良い機会です。

環境について

オーフス大学はとても大きな建物で、敷地も大変広い大学です。地図がなければ迷ってしまいます。地図を持っていても、自分が何処にいるのかがわからない時もあります。大学を見学して大変興味深かったのは、バーがあることです。多くの学生がそのバーでビールを飲みながら談笑していました。日本の大学では見ることができないと思います。

私は現在寮に住んでいます。大学までは自転車、バスの利用で30分かかります。周りは森や池、小さな丘が沢山あります。キッチンは共有です。部屋数は12部屋、それぞれの部屋にトイレとシャワーが付いています。バスタブはありません。ベッド、テーブルとイスが2つずつ、クローゼット1棹、電話が備えつけてありました。LANソケットもあるのでインターネットもできます。街並みは大変美しいです。電線が全くありません。とにかく建物が綺麗です。建物内もお洒落です。ランプ、テーブル、壁、色使いなどはさすが北欧のデザイン、大変魅力的です。そしてオーフスは坂道が多いです。角度はあまりゆるやかでないです。私の寮から中心地やオーフス大学へ行く時は下り坂で快適なのですが、寮に帰る時は大変です。疲れている時や重いものを持って帰る時は大変苦労をします。

自由テーマ

 今回の自由テーマはデンマーク・オーフスの天候について書こうと思います。2010年7月29日の夜11時、私はオーフスに到着しました。7月と言えば、日本では夏真っ盛りですが、オーフスでは少し寒いくらいでした。7月8月とお昼は暖かいのですが、夜は冷えます。8月の最低気温は10℃、最高気温は21℃でした。9月現在は最低9℃、最高15℃程度で、もう冬のようです。これからさらに寒くなります。そしてここオーフスは、曇りや雨の日が多いように感じます。雲が全くない晴れの日は珍しいかもしれません。そしてこの天気、変わりやすいです。さっきまで晴れていたのに急に雨が降ってきます。すぐに晴れる場合もあります。上がったと思ったらすぐに降ってきます。雨が降りそうな雲が空に広がっていても、まったく降らない日もあります。洗濯ものを干すことが大変です。変わりやすい天気のおかげで、何度も洗いなおすことがあります。油断していると、洗濯ものがずぶ濡れになります。そして、大変風が強いです。デンマークには山がありません。丘が多いので、風が通り抜けてゆきます。私の寮の後ろも丘です。風が強く吹いている日は、芝生が綺麗に揺れて、緑の波のようで大変美しいです。しかしこの風は、ときどき洗濯ものを吹き飛ばしてしまいます。日本の蒸し暑い夏の空が恋しくなります。