―授業紹介―
私は今セメスター2つの授業を取っています。まず、一つ目はContemporary Eastern Europeという授業です。この授業ではロシアの天然ガス、石油などのエネルギー資源に依存しているヨーロッパやアジアの国がエネルギー依存からどのような問題が生じるか、また、どのようにエネルギー依存を解消するかについて考察していきます。授業は一週間に2時間が一コマです。毎週一人か二人が割り当てられた文献を10分ほどのプレゼンテーションをして説明します。授業人数は16人程で、課題リーディングは毎週30ページぐらいです。
もう一つは、The History of The Soviet Unionという授業です。この授業は1917年のロシア革命から1991年のソビエト連邦解体までのソビエトが政治的、文化的や社会的にどのように発達したか、また、その時代のソビエト市民の日常生活はどのようなものだったか考察していく授業です。授業は一週間に3時間が一コマで、この授業も毎週一人か二人が割り当てられた文献のプレゼンテーションをします。そのあとに、先生がだした3つほどの質問に10人ほどでディスカッションをします。授業人数は20人程で、課題リーディングは毎週60ページぐらいです。
―英語―
デンマークの母語はデンマーク語ですが、デンマーク人は英語がとても上手です。買い物や、道に困った時などでも、英語で話しかければとても流暢な英語で助けてくれます。小学生ぐらいの子供でさえ英語を話すことができます。一週間ほど前、友人たちとフットサルをしているときにデンマーク人の小学1、2年生の子供たちが私たちに話しかけてきて一緒にフットサルをすることになったのですが、試合中に英語で冗談をゆってきたり、どこから来たのかなど聞いてきました。デンマーク人は子供の時から英語でテレビドラマや映画を見たりして、英語に触れているため、多くの人が英語を話し聞くことができるとは聞いていましたが、デンマーク人の小学生と直接話すことであらためて驚かされました。