【レトルト食品と調味料】
到着してからの2ヶ月は授業や課題に追われたり、参加必須のイベントも多いので日本から簡単に作れるレトルト食品を持ってくることをお勧めします。味噌汁やチャーハンの素、パスタの味付けを箱から出してジップロックに詰めるとかさばる事なく持ち運べます。また、寮に住む場合には他の住民から日本食を振る舞うようにお願いされることもあるので、持っていくとサクッと作れます。現地にアジアンマーケットもあるので、ある程度の調味料は揃えることはできます。しかし非常に高価な上に見たこともないブランドが多いので、余裕がある場合には味醂や醤油などの調味料を持ってくると安く済みます。
【文庫本】
課題リーディングは全て英語なので、息抜きに日本語の文庫本を持ってきました。現地の本屋ではデンマーク語と英語の本は取り扱っていますがもちろん日本語はありません。何度も読み返すことができる本を持ってきて、他の日本人留学生と回し読みします。
【ダウンジャケットとレインジャケット】
現地で調達することも可能ですが、物価が高いことや身長の高いデンマーク人に合わせられたモノから合うサイズを探す苦労を考えると日本からダウンジャケットを持ってくると得です。10月頃には平均気温が10度前後で通り雨も多いので、1つでも防水性のあるジャケットを買っておくと便利です。
その他: 薬(頭痛薬、風邪薬等)、厚手スウェットパンツ、手袋、ヘアオイル(安いシャンプーを使うのでヘアオイルだけでもいい物を)、運動靴、トートバック、筆記用具、予備の眼鏡、サングラス。
…ベットシーツ、枕やタオルなどは近くにIKEAがあるので現地で調達できます。受託手荷物の数を予め確認して、スーツケース2つ分まで預けれるのか確認することをお忘れなく。
…10月頃から寒い日が多くなりますが、寮や図書館を含む室内は暖房が効いているので長袖ではなく、Tシャツをたくさん持ってくることをお勧めします。
交換留学生、特にヨーロッパ圏からの留学生の多くは1セメスター(3.4ヶ月)で帰国します。多くの時間を過ごして親しくなっても、この季節になるとまた一からの友達作りになります。私は特に親しくなったスウェーデンからの友達四人組と遊ぶ機会が多かったので、名残惜しいです。ですが2セメスター(1年間)とっている留学生が少ないことをIntro Weekで把握していたので、寮の住民や街中で出会った人を積極的に遊びに誘っていました。大学の外でもコミュニティーを作ること、できる限りのIntro Weekやイベントに参加して友達を作っておくことをお勧めします。
ARoS Museum にて