Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2016年9月号 国際学部 S.Y

オリエンテーションについて

19日~23日までの5日間でオリエンテーションが行われる予定だったので、空港からピックアップしてくれる17日にイギリスに到着しました。オリエンテーションでは、参加必須のものと、そうでないものがありますが、時間も十分にあったので、あまり関係なさそうなものも、早くイギリス英語に慣れるためのリスニング練習だと思って参加していました。コースごとにこのオリエンテーションのスケジュールは異なっており、その週に学生証をもらったり、履修登録を行ったりしました。担当の方が丁寧に教えてくださったので内容で困ったことは特にありませんでした。

また、この週はFreshers’ Weekと言って、毎日イベントがあります。チケットを買えば大学主催のコンサートやパーティーなどを楽しめます。チケットはだんだん高くなっていくので買うならお早めに!それから、Fresher’s Fairという日本でいう新歓のようなものが、最終日にあり、たくさんのSocietyが新入生を引き入れようとしていました。ちなみに私はJapanese Societyというものに入りました。まだ何をやるかわからないのですが、とても楽しみです。

このオリエンテーションの週は比較的時間があったので、学校のバスで15分くらい(無料)で行くことのできるCity Centreを散策したりして、どこにどんなお店があるかなどを把握しながら日用品を調達しました。

 

ビザについて

私が一番事前準備で大変だと感じたのはビザ申請です。イギリスで1年間留学するにはTier4ビザが必要です。しかし、すぐにそれを申し込めるわけではなく、流れ的には、大学にCAS(Confirmation of Acceptance for Studies)を申請→ CASの受け取り→ビザの申請という感じです。ですがCASを受け取るまでに結構時間がかかります。7月の頭以降に発行されると言われて、受け取ったのは7月の終わり頃でした。その時期がテスト期間と被っていたので、先延ばしにしたらビザの申請がギリギリになってしまいました。ビザは2週間以内に届きましたがその前にも必要書類を集めたり、申請するために必要事項を登録するのにも時間がかかります。この際、残高証明書がいると書かれていたので用意したのですが、Brookes大学はTier4スポンサーだったらしく、ビザ申請の際には資金証明とIELTSのスコアの提出は不要でした。(ビザ申請センターでわかりました、、、)これを知っていれば証明書発行のためのお金も、それらを集める時間もいらなかったし、もっと早く申請できていたと思います。

 

 

ブルックス大学の外見です。スタバもあるしなんとなく龍大に似ているような気がします

Fresher’s Fairの様子。ここだけでなく、他の部屋や、外でも行われていました。

City CentreのCarfax Towerに登って撮ったものです。オックスフォードの街並みや建物は本当に素敵です。