1.渡航・入国について
まず、イギリスで留学生として6か月以上滞在する場合はStudent Visaの取得が必要となります。私の場合、ネットでの申請を行った後、直接大阪のVisaセンターへ出向き指紋の認証といった確認作業を終えることで、そのままパスポートにバーコードが貼られ、取得が完了しました。現在は取得したStudent Visaを利用し、そのままeVisaをオンラインで申請できるため、かかる労力や時間は少なくなっていると思いますが、出国の3か月ほど前から準備や下調べを行うことを推奨します。ほとんどすべての作業がオンライン上で行われるため、個人番号や予約番号などを確認できるようにスクリーンショットやメモを忘れないようにしましょう。渡航前の準備は大変でしたが、この経験によって留学中の様々な課題へ対応する力が養われたと個人的に感じています。
渡航にはシンガポール航空を利用し、乗り換えも含め合計20時間以上かかりました。ですが、機内の環境や機内食はとても充実していて、想像以上に過ごしやすかったです。後にシンガポール航空を利用したことをイギリス人に話した際、「シンガポール航空は良いと聞く」と言われたのでイギリスでも評価が高いのかなと思います。

到着後は、日本で取得していたeVisaの情報が入国管理システム上で登録されているため、特に何もしないまま流れに乗って日本を含む特定のパスポート所持者のレーンに入り、簡易的な入国審査でイギリスに入国しました。ここから私はSIMカードの接続が上手くいかず、大学行きのバスの情報と現地の職員さんの言葉を頼りに移動し、無事寮までたどり着くことができました。
2.オリエンテーション・授業選択について
私の到着日から現地のオリエンテーションは6日間、交換留学生の参加が必須となっているものから、現地学生向けの歓迎イベントと合同のものまで様々行われていました。学校以外に寮でも頻繁にイベントが行われているので多様な学生と交流する場がしっかり用意されています。自身の感想としては、この大学は欧米圏からの学生が多く、交換留学生の英語レベルがとても高いので、会話に上手く入ることが難しいという現実を強く実感した1週間でもありました。
履修科目は1年生向けの4000番台または2年生向けの5000番台の中から、自身の所属分野に近い科目を選択する形式で、私は国際関係の授業を中心に前期分と後期分を各4科目ずつ選択しました。ですが、日本の授業とは異なり講義形式のレクチャーとディスカッション形式のセミナーが各1時間ある形式が一般的で、事前に記事や本の内容理解といった予習が必須となるため4つの授業であってもかなり1つひとつに時間がかかります。5000番台を多く履修することも可能ですが、こちらでは3年間の大学生活の2年目の難易度であることを理解しておかなければなりません。10月の初週あたりまでであれば授業変更をメールで行うこともできます。
また、教室変更などの細かい情報連絡はオックスフォード・ブルックス大学のメールアドレスに届くので、現地到着後はメールアドレスの登録を最優先で済ませる必要があります。
