Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リールカトリック大学
2018年9月号 政策学部 I.F

フランス リールでの交換留学も1ヶ月が経過し、これまでを振り返ります。

オリエンテーションについて

まず出国前までのビザ申請や準備を入念に確認し、8/28にフランスに到着しました。入寮の申請を行い、8/30のオリエンテーションに参加しました。指定された時間と場所に向かい、留学生のクラスは約25名17カ国の方々で日本人は僕1人でした。イギリス、アメリカ、イタリア、スペイン、オーストラリア、オランダ、ベルギー、チェコ、ジョージア、メキシコ、シリア、リトアニア、インドネシア、韓国、中国、台湾、香港と様々な国の文化を知ることが出来ました。オリエンテーションは全て英語での説明でしたので、特に困る事は無かったです。

 

普段の姿勢について

初日から出来るだけ積極的に話しかけ、選りすぐりせずに多くの人とコミニュケーションを取る事を心がけました。そして、「誘われたら返事はYesかOui」をモットーに、必ずその誘われたイベントや飲み会から自分が得られる物があると信じ、圧倒的な経験を積んできました。極力1人の時間を減らしていました。

その結果、有難い事に初日から2週間で5人でのベルギー旅行に誘って頂き、その後も毎日のように「Hi Ichiro !」と連絡を頂いております。

コミニュケーションは英語かフランス語で100%は聞き取れていませんが、重要な所はしっかりと聞き直し正確に理解して、自分の伝えたい事は気持ちを込めて伝える様にしています。

早くも1ヶ月が過ぎましたが、この濃い1ヶ月がこれから数回に渡り続くと考えると、ワクワクしております。しかしその為にはこれからも誘いは断らずに、さらに自らアクションを起こし、学びに貪欲な姿勢を持ち続ける事を意識して行きたいと思います。