Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2016年11月号 国際文化学部 S.F

1.現地の学生、友達について

現地の学生について、スロバキアの学生たちは自分が感じたことは真面目だということでした。日本では学校が終わるとバイトをほぼ毎日したりするかと思いますが、こっちの学生は日本の学生ほどは働いていないなと思いました。これは自分的にはいいことだと思いました。なぜなら家族との時間を優先したり、勉強に時間をあてたりしてるからです。スロバキア人の学生は最初は恥ずかしがりなのかあまりフレンドリーには感じないかもしれませんが学生はほとんど皆英語話せますし、一旦友達になるととても仲良くなりとても魅力的な人たちです。友達についても先ほど述べたとおり、とても仲良くなり楽しい毎日を過ごせています。

よく日本では日本人同士で一緒にいるな、と外国人の先生や色んな方から言われていました。確かにそれは重要だと思います。ただこっちに来て分かったのは他の国の留学生達も同様だということです。少なくともスロバキアに留学している学生たちは彼らよりも努力しているようにみてとれます。自分もそれを心がけてます。

2.他の留学生たち

関連あることとして、スロバキアに留学している他の留学生たちについても言及したいと思います。まず、日本からは龍谷大学の他に早稲田大学と静岡大学からそれぞれ来ています。人数は大体全員合わせて7、8人でした。その他の国からの留学生はほぼERASMUSという機関から来ている学生たちです。色んな国から来ていて、色んな人がいて刺激をたくさんもらっています。自分は前期はフィンランド人とイギリス人のルームメイト、後期はポルトガル人のルームメイトです。彼らはそれぞれ色んな目的をもって留学に来ていてパーティの時など話してみるととても興味深いなと思いました。ただ一つ注意しておきたいことが全員が全員真面目に勉強をしにきている訳ではないので、付き合いはしっかりと考えたほうがいいかと思います。