Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コペンハーゲン大学
2024年 5月号 経済学部 H.K

こんにちは!! 少しずつコペンハーゲン大学での交換留学が終わりに近づいていて寂しくなってきました。 今回は①カルチャーショックについて、②デンマークで知っていると便利なこと、についてそれぞれ触れたいと思います。

①カルチャーショック

日本とデンマークの間には、さまざまな文化や生活習慣の違いがあり、そのためカルチャーショックを感じることがよくあります。まず、コミュニケーションスタイルに大きな違いがあります。日本では、相手の気持ちや立場を尊重し、対立を避けるために間接的な表現や曖昧な言い回しが多用されます。一方、デンマークでは、意見をはっきりと述べることが重視され、コミュニケーションは非常に率直です。

社会の階層と平等に対する考え方も異なります。日本では、年齢や地位に基づく階層構造が強く、目上の人への敬意を示すことが重要とされています。これに対して、デンマークは平等主義の社会であり、年齢や地位に関係なく、すべての人が対等に扱われます。

食文化も大きく異なります。日本では、米を中心とした多様な食事が主流です。デンマークでは、パンや乳製品、肉が中心となる食文化です。

さらに、仕事と生活のバランスに関する考え方も異なります。日本では、長時間労働が一般的で、仕事優先の文化があります。仕事後の付き合い(飲み会など)も重要な一部です。これに対して、デンマークではワークライフバランスが非常に重視され、定時での退社が一般的です。仕事と私生活をしっかりと分けることが奨励されています。

 

②デンマークで知っていると便利なこと

公共交通機関の利用

デンマークでは、公共交通機関が非常に発達しています。コペンハーゲンなどの都市部では、24時間利用可能な電車、バス、メトロが主要な交通手段となります。交通カード「Rejsekort」を使用すると、これらの交通機関を簡単に利用できます。また、世界一自転車文化が盛んで、多くの人が通勤や通学に自転車を利用しています。自転車専用道路が整備されており、レンタサイクルも簡単に利用できます。Swapfietsがおすすめです。デンマークは平坦なのでギアなしでも問題ないと思います。

日常の買い物

デンマークでは、スーパーや市場での買い物が一般的です。主要なスーパーには、Netto、Føtex、Bilka、Irmaなどがあります。エコ意識が高く、多くの店舗で再利用可能なショッピングバッグの持参が推奨されています。また、空き缶や空きペットボトルはお金に換金することができます。

社交と文化

デンマークでは、人々がリラックスして過ごす時間を大切にしています。コーヒー文化が発達しており、カフェで友人と会話を楽しむのが一般的です。また、「ヒュッゲ(Hygge)」という概念があり、これは「居心地の良さ」や「心地よい雰囲気」を意味します。家庭でのんびり過ごしたり、友人や家族と過ごす時間を大切にすることが重視されています。あまり日本では馴染みのない概念かもですがデンマークの文化に少しでも溶け込むためにも忙しい時でも思い切って休むことで彼らをさらに知る良い機会になると思います。