現地の学生、友人について
大学の授業に参加し、一緒に風力発電装置のブレードを設計、性能解析をしています。その中で昼食や休憩の際には日本の事やドイツの事、またドイツの美味しい食事や観光地の事等色々話します。その中で日本人から見るドイツと現地から見るドイツには大きな差があると感じました。やはりドイツの観光地と聞き、日本人が真っ先に浮かぶのがノイシュヴァンシュタイン城なのですが、友人に聞くと全く知らないとの事でした。その後、現地を訪ねたところ、観光客はほぼ外国人でドイツに居ながらアジア圏の人が多く非常に奇妙な光景でした。また研究室終わりで研究室のメンバーとカートに行き、なかなか日本ではできない体験をしました。
また大学で日本語、日本経済を学ぶ人々とも交流をしました。彼らのプログラムの中で日本留学が必須となっており、非常に日本語を流暢に話し、日本の文化に精通しており、北海道の幼稚園で実習した人もいて学ぶことを非常に楽しんでいるという印象を受けました。そのような人や国際交流DAYで他国の留学生と交流する中で多様な分化を学び、加えて日本がどれだけ多様な分化を持ち、素晴らしいかを再確認しました。