試験について
試験についてですが、最後の授業でテストをする、最後の授業の翌週以降に先生が指定する日にテストをする、プレゼンやレポートで評価する。基本的にこのいずれかのパターンみたいですので日本の大学と似ているように思います。
しかし、日本の大学と違うのはテスト期間が存在しないところです。こちらでは授業の担当の先生の予定でテストの日程が決まるようです。私は、ドイツ語の授業を受講していますがテストは最後の授業の時にすると言っていました。
私と同じ交換留学生の友人のなかにはいまだに試験の日程が知らされていない人もいて、彼はいつ帰国するか決められないと困っていました。こちらの大学の授業はもちろん毎週あるものもあれば、指定された日だけでよいものもあります。だから、授業の回数が決まっているわけではないようです。
また、授業の時間は基本的に90分なのですが、どの授業も90分というわけではありません。中には4時間ほどあるものもあるみたいです。指定された日だけでよい授業はきまってこのような傾向が見られます。私が受講しているドイツ語の授業も最初は2時間の授業と知らされていましたが、受講する学生が多かったので90分に変更になりました。だから、受講する学生の人数にも左右するのかもしれません。
現地学生・友人について