Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ブレーメン応用科学大学
2017年11月号 理工学部 R.K

<治安、危険を感じたこと、トラブルについて>

私がドイツに来てから約2ヶ月が経ちました。今回は治安、危険に感じたこと、トラブルについて書こうと思います。まず治安について日本と比べると、自分の住んでいるところは比較的田舎で落ち着いている場所なので日本で住んでいるところと変わらなく感じます。しかし少し離れたグレーペリンゲンは少し危険に感じ、最近では銃撃事件もありました。トラブルについては大きなトラブルはなく無事に生活できています。小さなトラブルとしてはいくつかありました。例えば、最初にブレーメンへ来る際の飛行機が遅れていて本来のルートとは変更になったことや最近では、友人宅でのパーティーの後トラムを間違えてしまい夜中のブレーメン市内を徘徊するようなことがありました。しかし普段とは環境の違う中でも落ち着いて対処すれば解決できました。また他にもやはり言語の壁は大きなトラブルとなり得ると感じました。まとめとして、ドイツへ来てからのこのような2ヶ月の経験を通じて残りの約3ヶ月間の過ごし方をこのように考えました。まず治安等に関しては、今の環境に慣れてきているので改めて日本とは異なる環境であることを認識し気を引き締めて生活したいと思います。また言語の壁に関しては引き続き努力し、積極的に行動するのみだと思っています。

 

<日本から持ってきてよかった物>

私がドイツへ来てから持ってきてよかったと感じた物は抹茶味のキットカットとカイロです。抹茶味のキットカットは、ドイツへ来てから新しくできた友達とのコミュニケーションを取るきっかけとして最適でした。またカイロは、ドイツの冬はとても寒いので暖をとるのにとても便利です。他にももっと持ってきておくべきだと感じたものとしては日本からのお土産です。やはり初めての土地でいろんな国籍の人と出会うので、コミュニケーションのきっかけとしても日本の文化や特徴を広める意味でも日本からのお土産はあるととても便利であると感じました。特に日本ならではの物、例えば食べ物なら抹茶、物なら扇子や浴衣などが特に良いと感じました。また日本特有の調味料もあると便利であると感じました。調味料はドイツで売っていたとしてもかなり高く感じました。特にみりん、料理酒、かつおだしの値段には驚き、日本の値段の約2倍でした。これらは日本の慣れた味付けが恋しくなった時には必要不可欠であると感じました。最後にこれから海外へ旅行や仕事、また勉強としても行くときは持っていく物についてはその土地の気候、文化、人種などの特徴を良く考えて行ければ良いと思います。