Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ブレーメン応用科学大学
2025年 3月号 経営学部 H.K

①試験について

ブレーメン応用化学では成績を評価する方法は主に以下のようなものがあります。最後のテストが100%で判断されるもの、毎回の出席点、提出物や小テストの評価の合計で判断されるもの、プレゼンテーション、レポートで判断されるものなどです。テスト100%のものについて、教科書やノートの持ち込みありかなしかなどは授業によります。テストの内容は、僕のイメージでは龍谷大学のテストより少し難しいかと思いますが、全て英語で書かれていて、英語で回答する試験なので、それを含めればかなり難しく感じました。しかし、しっかり勉強すれば単位は取れます。レポートやプレゼンテーションで評価されるような授業については、日本ではあまり見られないようなグループワークでレポートを作成、グループでプレゼンテーションをする授業がありました。中にはグループではサボる人と頑張る人が分かれていて不和が生じているものもありました。そういう場合、しっかりとしたコミュニケーションを要するのかなという風に見受けられました。総じて言えることは、やはり英語力は単位を取る上で大切だと思います。僕は国際ビジネス学部の授業を受けているので、特にビジネスに関する英語や知識が必要とされますが、そもそも日本語でも難しい概念を、さらに英語に変換して覚えるというようなこともありました。なかなかテスト勉強は大変でしたが、英語力が上がるいい機会でもありました。

 

②ドイツの都市の規模感

そろそろ書くことも無くなってきましたので、ドイツの大都市と日本の大都市の感覚の違いについてお話したいと思います。まず、日本の大都市からするとドイツの大都市は規模感的にはしょぼく見えます。例えば日本とドイツの三大都市の人口を比較してみると、ウィキペディアによると東京都(約1,400万人)、大阪府(約880万人)、愛知県(約750万人)に対してドイツではベルリン(約366万人)、ハンブルク(約185万人)、ミュンヘン(約150万人)という感じです。また、これらのドイツの大都市には東京や大阪にある高層ビル群はありません。ドイツのフランクフルトには少し大都市を彷彿させるような高層ビルがありますが、それでも東京や大阪ほどではありません。つまり、ドイツの大都市は日本の大都市とは雰囲気が全然違うということです。ドイツの都会では高いビルというより歴史的な建造物や観光客向けの店が立ち並ぶという雰囲気です。日本でいうと京都のような雰囲気だと思います。そもそもヨーロッパでは高層ビル群はほとんどなく、日本の都会は世界的にも規模は大きいと言えるでしょう。日本の都会に慣れている僕的には、ベルリンに行った時に、都市の規模は意外とこんなものかと思ってしまいましたが、ドイツ特有の歴史的建造物(ドイツの都会にはよく大聖堂があります。)が沢山あったので、日本とは違った魅力がありました。余談ですが、ドイツのドュッセルドルフにはリトルトーキョーと呼ばれる地区があるほど日本人が集まる街です。もしドイツに留学して、何か困ったことがあればドュッセルドルフを訪ねれば日本語で対応してくれる店、美容院や病院も沢山あると思います。ヨーロッパに行きたいけどハードルが高そうで不安という方はドュッセルドルフに行ってみるのもありだと思います。