Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ユヴァスキュラ応用科学大学
2022年12月号 国際学部 H.M

①日本から持ってきてよかった物

まず、基本的にはフィンランドで買おうと思えば、なんでも買うことができます。しかし、日本の物は値段が高いものがほとんどです。なので今回紹介するものはフィンランドで買うことができるが値段的に日本から持って行った方がいい物も含みます。まず、日本食についてですが、私は冷凍ごはん、お味噌汁、だしの素、醤油、ポン酢などを持って行きました。この中で最も役に立っているのはだしの素です。これがあるだけで日本風の味付けになります。醤油、ポン酢、味噌は比較的に安価で手に入ります。なので無理に持っていく必要はないでしょう。生活用品では、私が持っていって、役にたったと実感したものはありませんでした。基本的に生活に必要不可欠なものを持っていくと問題はないでしょう。しかし、持って行くべきだった物はあります。それはサランラップです。フィンランドには日本のように優れたサランラップはありません。なのでサランラップは持っていくべきだと思いました。

②通学方法について

大学までの通学方法は主に自転車かバスの二つですが、私はバスを利用しています。Linkkiというアプリからシングルチケットを買うこともできますが、ほとんどの人はユヴァスキュラのダウンタウンでWaltti Cardというものを購入します。そのカードに任意のお金をチャージしたり、定期を購入したりします。定期は一ヶ月約5000円ほどで購入できます。私は12月などの学校に行く機会が少ない月は定期券ではなく、チャージ分でバスを利用しています。先ほど紹介したLinkkiというアプリでバスの時刻やどのバスに乗るかなど全て調べることができます。ユヴァスキュラで生活するなら必須のアプリです。自転車で通学している留学生も多くいます。自転車は購入する以外にも留学期間だけ自転車をレンタルすることができます。私はバスを利用しているため詳しくはありませんが、値段がすごくリーズナブルでバスよりも交通費を抑えれることがメリットでしょう。さらに日本よりも坂道が少なく、自転車での移動は日本よりも簡単でしょう。しかしフィンランドでは自転車の盗難が多いため注意が必要でしょう。

※フィンランドの冬に自転車は顔が凍るためバスを利用することをお勧めしております。