グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2010年11月号 経済学部 S.Y

授業紹介2

前回、現在登録している授業について全て書いてしまったので今回は来年度からの授業の注意点について書きたいと思います。LJMUでは交換留学生はBusiness and Lawの学部に所属するという名目のもと、他の学部の授業を受けてもいいことになっています。そして現在はLanguageの学部があり、日本人の留学生の人達はその中から主に選んで授業をうけている人が多いのですが、来年度からこの学部が全てなくなってしまうことが決定しました。現在、日本語、中国語、スペイン語、フランス語といった授業も行われており、こちらでその科目の勉強をしているイギリス人の人達は3年生になるときにその国に留学するようですが、その授業も来年から新入生は受けることができないようなので他の国の留学生が来年から来るかどうかもわかりません。おそらく法律の違うイギリスで法学の授業を取る人はいないと思いますし、そういった場合、主にBusinessの授業を取る形になってしまうであろうということを注意してください。音楽や観光といったキャンパスの違う授業もそのキャンパスにお願いしてシラバスを入手し、2つまでなら授業に参加させてもらうことも可能なようですが、電車やバスに乗っていかなければいかないキャンパスが多いようです。またイギリスのビザを取るルールも度々改正されているようですが、現在新たに留学生用のビザをとるためにはそれ専用の英語の試験を受けなければいけない形に変わったと聞きました。交換留学という特別な場合はどうなるかはわかりませんが、事前にUKビザセンターに確かめ、度々HPを確認するほうがいいと思います。

治安・トラブルについて

基本的にリヴァプールはかなり平和な街だと思います。今まで様々な国に旅行したことがありますが、治安のよさではかなり平和なほうではないでしょうか。ただこの街はイギリスでも特にお酒を飲む人が多く、酔っ払いが非常に多いので何回か酔っぱらいに絡まれたこともありますし、夜中に駅の周りなどで麻薬やマリファナの勧誘なども多いです。EU内を格安で旅することができるので留学中にイギリス以外の国に旅する日本人の留学生も多いですが、イギリス以外では治安の悪い国も多く、過去にスペインで追いはぎにあった日本人の留学生の話なども聞きますし、ロンドンにいってスリにあった人もいるらしいです。リヴァプールがはじめての海外という人の場合は違う土地に行く時にこれが海外の平和の基準と思わないで旅すべきだと思いますし、クレジットカードと現金を一緒に持ち歩いている日本人も多いのですが必ずわけてもつべきだと思います。それに写真を様々な場所で撮っているとすぐに狙われたりするので注意も必要です。ロンドンに旅行にいった際に片言の日本語をしゃべる変な人に絡まれてめんどうなこともありました。基本的に夜はあまり一人で出歩かない、もしものときはタクシーを使う。現金を多くもたないなど最低限の注意は必ずすべきだと思います。現地の人もリヴァプールは平和だけどイギリス内ではロンドンは絶対気をつけるべきといわれました。

食事と物価について

イギリスを留学先に考えた場合、この2つを心配する人が多いと思います。箇条書きで悪いですがこれらについて書かせてもらいますと、まず食事についてですが基本的においしいとは言いがたいものが多いです。脂っこい食べ物が多く、こちらの人は安いことと遅くまでしていることもありピザやフライドポテトを食べる人が多いです。基本的にイギリス人の人はお腹さえ膨れれば健康なんて気にしないという感じの人が多いです。冷凍食品が安いのでそれを食べる現地の学生が多いですが美味しいとは言えないし、体によさそうではありません。野菜を外食でとることが難しいと思いました。店がしまるのが日本に比べ早いので夜遅く外食するとピザやケパブやフライドポテトにならざるを得ないと思います。物の値段で言うと現在のポンドのレートが1ポンド130円くらいと数年前に比べ半額くらいになっていますが、ピザが1ホールでだいたい£4、フライドポテトが£1.2 くらいです。イングリッシュブレックファーストはおいしい店が多いのですが野菜はほとんどなく4〜5ポンドといったところでしょうか。おいしいレストランは少ないのですがたまに行くところでは大体10ポンドくらいするし、日本食のおいしい店などでは15ポンドくらいはします。友人と外食する場合、場所を選ぶのが大変です。ただ自炊した場合は野菜や肉が日本より安いものが多いので節約できます。遊ぶとなったらパブに行くかクラブが多いのですが、その場合 お酒が大体安くて2ポンド、高くて4ポンドくらいでしょうか(ビール1パイントで)。タクシーが非常に安く、電車は高いと感じます。寮費は選んだ寮によりますが京都で一人暮らしするより安いと思います。魚がサーモンと白身魚以外手に入りにくく、新鮮とは言えないし高いです。魚介類とお米を食べたがっている日本人も多いです。ロンドンに行けばかなりの日本食が手に入りますし、日本料理屋も多いです。25歳以下の人が作れるレールカードと呼ばれる電車の割引カードのようなものを作ればロンドンまで往復45ポンドくらいです。生活用品や服などはブランドを気にしない場合、日本より安いものが多いです。洗濯用洗剤や紙の製品が非常に高く、コンタクトの洗浄液がとても高いと思います(1本13〜20ポンドくらい)。洗濯もどこの寮も洗濯と乾燥で3.2ポンドかかります。教科書は基本的に買う必要がなく、パワーポイントのスライドを使います。全体的な出費としては日本にいるときと違い1年しかいないと考え買うものも少ないし、服も帰る際に邪魔になるのでなるべく買わないので自炊した場合は京都で1年1人暮らしするよりは安いと思います。