グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2010年11月号 文学部 C.N

授業紹介②

今回は他の国からの留学生と話す機会のある授業について紹介したいと思います。私が受講している中では、ESOLとCOPING WITH CULTUREという授業です。ESOLは、今年は留学生向けの英語のHELP CLASSというものが開講されなかったため、その代わりに開講されている授業です。これは、単位には関係ありませんが、毎回の授業中、他の国からの留学生とグループワークをします。内容としては、リバプールやイギリスに関係のある記事などのプリントを配られ、それを要約したり、意見を出しあったりするものです。COPING WITH CULTUREは、名前のとおり、それぞれの国の文化やその違いについて学習するものです。主に、イギリス、スペイン、フランス、中国、日本について学習することになります。自分の国での当たり前が他の国では違うという文化の違いが学べるでしょう。また、日本の文化について説明しなければならないので、自分の国を見直す良い機会にもなると思います。

治安について

特に、危険を感じたことはありませんが、夜は一人で出歩かないようにしています。クラブやパブがたくさんある通りでは、やはり夜は酔っ払いやドラッグをしている人たちなどいるため、必ず誰かと行動するようにしています。また街中では、時々、からかおうとする人や声をかけてくる人もいます。夜中、道路沿いを歩いていると、車のなかから声をかけられたりした他の留学生もいます。比較的、治安が悪いとは感じませんが、自分から気をつける姿勢は、日本で住むのと同じように必要であると思います。サークルの集まりに行くときも、夜遅くなる場合は、家が近い人と帰るようにしたり、一人で帰らないといけない場合は、タクシーを使うようにしています。日本と違って、こちらではタクシーを頻繁に使います。

自由テーマ

今回は、留学での壁について話したいと思います。留学での壁というのも自分の中での話になりますが、留学直前のときに、国際部の方に「スコアの点数が良くても悪くても、結局現地の子達は、英語が話せる子に話しかけるからね。」と言われたことがありました。その言葉は、こちらに来てから、何回も身にしみて感じています。日本語を勉強している生徒達は、やはり日本に興味があるため、言葉が詰まっても待ってくれたり、一回で聞きとれなくても何回か同じことを言ってくれたり、簡単な単語に変えて言いなおしてくれたりする子達が多いように感じます。しかし、店や先生、寮のオフィスなど関係のないところは、やはり話せる人の目を見て話します。友達と深く仲良くなるためにも、コミュニケーションの重要なツールである、言語は必須でしょう。こちらの学生も、深い話をするときは、理解できたり話せる友達に喋りかけるように感じます。悔しい思いやプレッシャーは自分の英語力や人としての成長に必要なものであると考えていますが、時々重すぎて、ただ落ち込んでしまう時もあります。本当に、日本でできる学習は、日本にいる間にしておくべきだと思います。また、コミュニケーション能力や人間関係を上手く作っていくスキルもかなり大事であると、つくづく感じています。変なプライドや固執した考えは捨てて流されすぎず、柔軟に環境に対応し、自分から環境を変えていくことが必要だと考えています。