グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2011年3月号 文学部 M.I

◆授業紹介

今回は私のとっている授業について紹介します。TV ACROSS LANGUAGEは、主に各国からの交換留学生が主にとっている授業です。主にレクチャーとグループワークを2時間の間に行います。スペインやフランス等から来ている留学生達のスピーキング力に最初、戸惑いましたが、とてもいい刺激になりました。ENGLISH THROUGH THE NEWS MEDIAは、私にとって一番苦手な授業でした。構成は他の授業と変わらないのですが、主に現地の学生がとっているため、グループワークの時はどうしても毎回、緊張しました。メディアを色々な見方でその役割などを理解し、分析したりしました。APPLIED JAPANESE LANGUAGE IIは、現地の日本語を学んでいる学生のための授業です。一回の授業で1時間、週3回あります。この授業は、英語を通して日本語を学ぶことになります。日頃何気なく使っている日本語ですが、一つずつ学ぼうとするととても難しいことがこの授業を通してわかります。授業の理解事態は簡単でも、一緒に取っている現地の友人の質問にうまく答えてあげられない時などに改めて自分の母国語を言語的に考えることができてとても刺激的です。また、この授業の先生はとてもユニークな方で、授業の雰囲気はとてもアットホームな感じです。ただ、この先生は次の学期からは居なくなってしまうのですごく残念です。COPING WITH CULTUREは、レクチャーとディスカッションが半々くらいの約2時間の授業です。私は日本での専攻が英米文化であるように、文化に興味があるので授業内容はとても面白く感じました。今回、この授業を取っている生徒が少なく(前期でとった学生が多いため)、他の授業に比べて、個人個人が授業に参加しているという雰囲気が強かったと思います。現在は既にすべての授業が終わっています。来学期からは、ビジネスの授業が多くなるのでもっと忙しくなりそうです。

◆カルチャーショックについて

ここにきて一番のショックだったことは、食器の洗い方です。一緒にハウスシェアしている子の食器の洗い方は、シンクに食器とお湯と洗剤をいれて、それをゆすがずにそのまま置いていくという形でした。洗剤がついたままでも気にしないスタンスが少し受け入れがたいので、食器を使う前には軽く洗うようにしています。他に国から来た学生も同じように驚いていたので、イギリス独特の文化なのかなと思います。他には、図書館や公共の施設の利用の仕方です。ホットフードはおそらく匂いがする為、基本駄目なのですがそのほかの食べ物は食べていても注意されません。図書館内にお菓子や飲み物が売っているくらいです。また、日本と違うと感じた点は、お酒に関する感覚です。ホームパーティーでは自分のお酒持参という形が多いのと、飲むときは食事と一緒ではないため、本当にただ飲むということです。日本だったら、ちょっとつまみ的なものがほしいところですが、まったくないので少しさみしいです。

◆東日本大震災について

日本での3月11日、東北地方の太平洋沖にてマグニチュード9の大地震が起こり、私はこの情報をネットで知りました。Facebook でアメリカの友人が安否を心配しており、私は初め、何のことか分りませんでした。やはり、海外に住んでいると日本の情報が瞬時に勝手に入ってくるという状況ではないので、不安が大きかったです。ずっとインターネットを使いながら情報を自分で集めていました。多くの現地の友人も自分のことのように日本のこと、私たちの家族のことについて心配してくれ本当にすごく人っていいなと感じました。海外にいる私たちが少しでもできることとして、義援金集めをすることにし、募金活動、チャリティー活動を行いました。海外にいるということで今回の地震をある意味、外から見ることになり、日本にいたら感じることのできない感情を感じ、考えなかっただろうことを深く考え、人の温かさに触れることができました。日本はすごい国だと思います。日本、がんばれ。