グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2011年5月号 文学部 M.I

試験について

今回の私がとったモジュールは、テストが実施される教科が一つのみで、その他全てがコースワークの提出でした。テストがあった教科は日本語の授業で、日本人の私たちにとってそのテスト自体は、現地の学生よりは簡単だったと思います。テスト勉強も比較的簡単なほうでした。ただ、逆にその他がすべてコースワークなのでとても大変でした。大体同じ時期にコースワークが出されるので、一気に課題に追われる為、計画的にやらなければ結構きついことになります。英語が母国語ではない私にとっては、レポートに必要な資料を読むだけでも周りに比べて時間がかかってしまいました。その頃の図書館は学生たちが1日中パソコンの前に座って頑張っていました。締切が近くなると、普段はあいているパソコンを探すのが容易でなくなるくらいです。コースワークの提出は、龍谷大学のレポートの提出の仕方と少し異なっています。締切の日のある一定の時間までに図書館にあるカウンターに提出する形です。この点はとても便利なので、龍谷大学でも実行してもらいたいと思いました。次のセメスターではビジネス関係の講義が増えるので、より専門的になると思います。

余暇の過ごし方

今はもう夏季休暇に入り、全く授業はないのですが、夏季休暇の過ごし方は次のレポートで書きたいと思います。今回は普段の休暇の過ごし方について書きます。夏季休暇以前は、図書館に行き課題に追われて過ごしていたことが多かったと思います。図書館に行けば友人に会う可能性が高いので、ついつい話してしまいなかなか課題が終わらず、毎日のように通っていました。友人と色々な企画を立てて水族館や様々な場所に行ったり、誰かの誕生日になると必ずパーティが開かれたりとみんなで騒いでいます。お酒を飲むときは安いので、家で飲むことが比較的に多いですが、パブも日本のお酒の値段に比べると比較的安く飲める気がします。パブにいって飲んだ後はクラブに行くことが多いです。日本のクラブシーンというものはあまりいいイメージがないかもしれませんが、ここでの感覚は、日本の大学生の居酒屋の後のカラオケのようなノリのような感じです。また、特に私は友人と一緒に住んでいるので、お互い暇な時などは一緒にDVDを見たり、BBQをしたりと家にいてもフラットよりは賑やかな中で過ごす事ができています。また、リーディングウィークと呼ばれる休暇は、ほとんど旅行に費やしました。以前のレポートにも書いたようにトルコとギリシャ、そしてフランスにも行ってきました。ヨーロッパは国同士がとても近いので旅行が大好きな人には本当にいい所だと思います。

留学中に感じる葛藤

日本から長いこと離れていると、やはり日本の友人や恋人、家族、そして日本の食、習慣etc.がとても恋しくなることも多々あります。最初はどんどん自分から様々なことを吸収して、自分から積極的に日本ではできないことに挑戦しようという気持ちが大きく、大志に満ち溢れて突っ走れていました。もちろん今もそのような気持ちでいっぱいです。しかし、いつでも楽しく、いつでもうまくいくことばかりではありません。英語の伸びの悩み、うまく伝わらなくて凹んだり、たまに英語をもう話したくなくなったり、何かしたいし動きたいのになかなかうまくいかなかったり、孤独を感じたり、日本人の感覚で思いっきり話しておもいっきり笑いたくなったり、悩んでることさえ時間の無駄に思えて焦ったりと様々です。それは私の英語力の不足はもちろん、イギリス各地からのアクセント、価値観の違いなどの要因があると思います。私はそのような違いを知り、吸収していくのが楽しくてきてるのですが、たまに、そのことさえ嫌に思えたりもするものです。これらの様々な葛藤をいくら他人に聞いてもらって、素晴らしいアドバイスを頂けたとしても、乗り越えるのは自分自身です。人にもよりますが、留学中は少なからず何かに悩むこともあると思います。自分の気持ちをいかに自分で高い所まで持って行けるか、そこが勝負所なのかと思ったりもします。正直、7月頭あたりが私のこの留学における最大の病み期でした。笑 あと約5カ月。残りのイギリス生活を誰よりも充実させて、自分オリジナルの留学生活を楽しみたいと思います。