グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リバプール・ジョン・ムアーズ大学
2012年10月号 国際文化学部 Y.K

授業紹介1 (受講している科目について)

私が現在受講している科目は、Comparative business culture, Coping with culture, Language and power, Japanese for professional purposesの4科目です。オリエンテーション期間に受けた英語力のテストで、一定以上のレベルでないと受講できないものもあるといわれていたのですが、実際はあまり関係なかったように思います。1つ目のComparative business cultureは、1週間にレクチャー1時間、セミナー1時間の2時間あります。留学生と、留学経験のある現地学生の受講が多く、セミナーでは小さなグループでディスカッションのような感じで授業が進んでいきます。2つ目のCoping with cultureは留学生向けの授業です。この授業も1週間にレクチャー1時間、セミナー1時間の計2時間です。これら2つは同じ先生が担当なので授業形式が似ています。3つ目のLanguage and powerも受講しているのは留学生ばかりです。私が受講している中では、このLanguage and powerの課題が一番多く、少し大変な思いをしています。最後のJapanese for professional purposesの内容は翻訳で、日本人の留学生と、日本への留学経験のある現地学生が受講しています。

 

カルチャーショックについて

違いがたくさんあって当たり前という認識で留学に来たので、今のところ大きくカルチャーショックを受けたということはありません。強いてあげるならフラットメイトの共用キッチン・リビングの使い方です。日本で寮生活をしたことがないので、比較はできませんが、イギリス人は使ったものをすぐに片づけるということをあまりしていないように思います。料理した後のフライパンやお鍋、食べた後のお皿などがシンクや周りに置きっぱなしという状況が非常に多いです。特に共用スペースでのパーティーのあとはかなりひどいです。食べかけのもの、飲みかけのお酒などが置きっぱなしで、服や靴が散らかっていることも少なくはありません。これまでのところ、それらがきれいになるのは何週間かに1回といった印象です。汚してもすぐにきれいにしないというのは事実ですが、その代わり、フラットメイトの誕生日やハロウィンなど、イベントの際の飾りつけはとてもすごいです。誕生日の時は風船をつったり、星形のスパンコールのようなもの散りばめたり、ハロウィンには綿を蜘蛛の巣に見立てて飾ったりと、見ているだけでもとても楽しいです。それらの飾りつけを何日も前から準備して、片づけも遅いので、しばらく楽しい雰囲気が味わえます。共用キッチン・リビングの使い方以外にも生活面や文化面など、様々なところで違いを感じることはありますが、それも楽しいです。

 

自由テーマ

今回の自由テーマとして、上記の授業紹介で書けなかった授業について書こうと思います。授業紹介で書いたものはすべて単位のですものですが、ここで紹介するのは、単位は出ませんが、英語力を上げたいなら参加したほうがよいと言われたものです。私が参加しているのは、ESOLという授業とEnglish Help Classというものです。いずれも日本で受けていた英語の授業のような感じで進んでいきます。ESOLというのは、交換留学生向けの英語の授業で、受講登録が必要でした。1週間に1回で、1時間しか授業がないので、今のところはあまり成果があるようには思いませんが、レクチャー、グループワークなど、いろいろなことが含まれています。内容は、Scouseというリヴァプールの方言や、ステレオタイプ、冠詞など、様々なことをやっています。English Help Classというのは、正規学生も含めた、英語を母語としない人向けの授業といった感じです。こちらの内容も様々で、Social English、リーディング、プレゼンテーションなどといったことをやっています。今通っている学校は語学学校ではないので、現地の人向けの授業しかないと思っていたのですが、英語を勉強できる留学生向けの授業もちゃんとあったので、とてもよかったです。