① 日本から持ってきてよかった物
ロンドンは都会なので何でも簡単に手に入ります。ピカデリーサーカスのジャパンセンターなど、日本の物を取り扱っているお店がたくさんあるので、高いですが日本のアイテムを手に入れるのも比較的簡単です。なので、特にこれといって必要なものはないと思いますが、強いていうならば「コンセントの変換器、マスク、歯ブラシ」などは、日本の物とは違うので持ってきて良かったと思います。歯ブラシは売っているのは売っているのですが、こちらのものは大きすぎてとても使いにくいです。また、こちらではマスクを付ける習慣がないのか、売っているのを見たことがありません。外ではつけないのですが、部屋が乾燥していて起きたときに喉が痛くなるので、使い捨て用と、洗って繰り返し使えるタイプの2つを持ってきました。コンセントの変換器は、四角い1個差しタイプのものは売っているのをよく見かけるのですが、日本の形のプラグをたくさん差せるタコ足状のものはあまり見かけません。タコ足状のものを持って来れば、変換プラグが1つで済むので便利です。
あと、「防水のアイテム」は持ち物に余裕があれば日本で用意してきても良いのかなと思います。やはりロンドンは雨の日が多く、晴れていても急に雨が降り出すことがよくあるので、スニーカーよりは防水のブーツなどもあると良いのではないかなと思います。また、風が強くて傘をさせないこともあるので、フード付きの防水ジャンパーなども役に立ちます。
今回はロンドンのお気に入りスポットの1つである、イーストロンドンの「ブリックレーン」という場所について紹介したいと思います。この地域はロンドンの東に位置しており、中心部から電車で10分ほどのところにあるLiverpool Street駅の近くです。ここがどんなエリアなのか簡単に言うと、ヴィンテージの雑貨屋や古着屋が並ぶエリアです。大阪でいう中崎町、京都でいうと御幸町通りみたいな感じでしょうか。
【Old Spitalfields Market】
最初に紹介するのはOld Spitalfields Marketです。ここは曜日によって異なる催しが行われているのですが、主にヴィンテージ雑貨や古着のお店が並んでいます。テントのような白いひとつのブースがそれぞれひとつのお店になっており、どれも個性豊かなアイテムが並べられています。また、ハンバーガーやホットドッグなどの屋台やレストランも出ているので食も楽しむことができます。
【古着屋】
2つめは、古着屋について。この街にはたくさん古着屋があります。テレビでよく芸能人が行っている、BlitzやBeyond Retroという有名なお店もいくつかあります。古着の他にお店オリジナルのリメイク品などもあり、品揃えはとても豊富です。日本人のお客さんもよく見かけます。
【グラフィティ】
3つめはグラフィティについて。ロンドンのグラフィティは日本のような落書きといったような感じではなく1つのアートです。この街にはグラフィティがたくさんあり、どれもクオリティがとても高くて驚きます。
ファッションやアートなどストリートカルチャーにあふれるこの街は歩くだけでもとても楽しい場所です。