Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ミドルセックス大学
2021年11月号 国際学部 S.F

授業紹介

今学期は、主に4つのクラスを履修しています。一つ目はResearching People and placesです。この授業では映画に関係する観光地についての調査や、インタビュー、情報の分析の仕方について勉強しています。オンラインのレクチャーと対面のセミナーで行っていて、基本レクチャーで習ったことをセミナーで実践すると言う感じです。この科目は中間課題(11月)と期末課題(1月)のエッセイがありますが、中間課題の提出期日がまだ終わっていないのに期末課題への授業を進めていくので混乱します。(笑)二つ目はContemporary tourism managementです。こちらも対面とオンライン。あるクライアントへ旅行のプランを計画する練習や、どのようにして旅行先を決めるかなどを学ぶ実践的な授業です。三つ目はTourism enterprise and revenue managementです。ここでは観光業に関する会社について調べたり、起業者から話を聞いたりしました。こちらはオンラインのみの授業で、中間課題にグループプレゼンテーションがあり、期末に個人エッセイがあります。こちらのプレゼンでは私たちが一つの会社について分析し、アドバイスまで考えるという内容なのですが、プレゼンの場に起業者が参加していたのでとても緊張しました。最後はスペイン語のクラスです。授業のスピードが早くて大変ですが、初心者の私には優しく教えてくれます。教材を使って基本的な文法や単語を習い、グループワークで練習をしたり、時々スピーキング、ライティングの小さなテストを行っています。英語と似ている単語もありますがスペイン語のルールなどがたくさんあってとても興味深いです。言語を勉強するのが好きな私にとってとても面白いです。

 

天気について

イギリスは雨の国と言われていますが、実際はそうでもありません、基本は曇りの確率が高いです。天気はコロコロ変わります。イギリスに行く前は雨嫌だなぁと思っていました。そして皆さんも曇りなら雨よりそこまで悪くないなと思うかもしれません。しかしイギリスの曇りは本当に重いです。低気圧のせいか私は頭が結構痛くなります。。。(笑)空が見えているぐらいの雲はいいんですが、空全体が分厚い雲で覆われてしまうと息苦しいなと最近感じます。ですので晴れの日、快晴の日は本当に貴重です。雨についてですが、雨は降りますがすぐ止む印象です。本当のたまに土砂降りの雨が降りますが、基本パラパラとした雨ですぐ過ぎ去るのでイギリス人が傘をささない理由がわかりました。雨がすぐ止むのと同じように、朝は晴れているなと思ってもその1時間後には曇るのは当たり前です。そして急に雨が降る時があります。これは困りますね。一日中晴れなんてマレですし、逆に一日中雨なんてない気がします。もう天気に合わせるしかありません。皆さん口を揃えていうのが It is what it is. です。(笑)

11月後半からは冬に入りかけてきて本格的に寒くなってきました。こっちでは紅葉が見れないかなと思っていましたが、10月から11月にかけて黄色やオレンジの葉を見ることができました、ちょっと日本のモミジ🍁の感じとは違いますが、とても嬉しいです。珍しく快晴だった日に撮った寮の近くにあるHillの写真です。疲れた時やゆっくりしたい時はここにきてぼーっとしています。