グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ロッテルダム応用科学大学
2018年10月号 国際文化学部 Y.U

こんにちは、オランダに来てそろそろ2ヶ月になろうとしていますが、文化や生活の違いにもようやく慣れ始めてきたところです。今月はオランダでの生活環境と、9月に授業クラスで行ったベルギー研修について書こうと思います。

【オランダの生活環境】

ロッテルダムには、歴史を感じさせるような建物と新しく建てられ先進的な構造をした建物が混在していて、街が成長して行く転換期のさなかにあるように感じます。私が滞在している一年間でどれだけ変化を見届けられるのか、というところも暮らして行く上での楽しみの一つでもあります。街の中心には観光地として有名なmarkthal や cubic houseなどと共にショッピングエリアが集まっており、1日あれば主要な観光地はほどんど回れてしまうと思います。

また、オランダのイメージといえば自転車が挙げられますが、実際に生活していると全くその通りで人口よりも自転車が多いのではないかと思うくらい至る所で目にします。自転車用の道路が整備されていたり、メトロに自転車の持ち込みが可能だったりと、自転車大国の名ばかりではなく利用者に対しての整備が行き届いていると感じます。しかし自転車屋の数はさほど多くなく、FacebookなどのSNSで他人から安値で買ったりセカンドハンドで入手する人がほとんどです。また、セントラル駅付近で夜中になると、ホームレスの人が生活費を稼ぐために安値で売っているそうです。最近は気温が下がってきて風も強くなってきたので、自転車に乗るのはあまり気乗りしなくなってきましたが、晴れた日に自転車で街中を走ると街並みのユニークさや自然の豊かさも相まって、とてもいい気分転換になります。

 

 

【ベルギー研修】

9月の初旬にクラスでベルギーに一泊二日の研修旅行に行ってきました。授業の一環としてEUの本部のあるブリュッセルを訪れ、ParliamentとCourt of Justiceを見学させてもらった後に職員の方に2時間ほどそれぞれの機関の役割について話を聞かせてもらいました。現在のEU情勢についての議論や、職員としての意見だけでなく話をして頂いた方個人としての見解も話して頂いてとても有意義な時間だったと思います。特に、Court of Justiceを訪れた際に話していて頂いた職員はイギリスの方で、近年話題になっているBrexitについての考えを聞くことができて興味深かったです。

またベルギーに来てみて感じたのが、やはりオランダと比べて格段に自転車の数が少なかったです。というのもベルギーは坂が多く、自転車移動には適していないことが理由かなと考えられます。オランダは海抜とほとんど同じかそれ以下の土地が多いこともあり、傾斜がほとんどないことが地理的にも自転車利用に適している国なんだなと感じました。

2日目のEU施設見学の後は現地で解散だったので、帰りのバスまでの時間でブリュッセルの中心地で食べ歩きに興じていました。ベルギーといえばチョコレート、ワッフル、ビールなどが有名ですが、中心街にはGodiva や Mannekenなどの有名店の他に、日本に進出していない有名店が集まっていて短時間でいろいろな店を回る事ができました。特にベルギービールは、オランダや日本のビールと比べて度数が高く、種類が豊富なのが特徴だと言われていますが、ビールのお店に行くとそれぞれのビールの特徴やオススメを丁寧に教えてくれるので、お酒好きにはとても楽しい環境でした。