グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2018年5月号 国際学部  K.I

カルチャーショックについて

オランダでの生活も残り少なくなってきました。今回はカルチャーショックについてお話ししたいと思います。国が違えば文化も違うと言うように、オランダ到着後たくさんのカルチャーショックを経験してきました。特に寮での生活は私にとって他の文化を感じることが多かったように思います。例えば、夕食を食べる時間帯、シャワーを浴びるタイミング、起床時間など生活の基本的なところから違います。日本ではだいたい7時くらいに夕食を食べる人が多いと思いますが、ヨーロッパの人達は9時くらいから作り始めます。シャワーは基本的に朝入り、起床時間は日本人に比べてかなり遅いように感じます。また冷蔵庫や自分のキッチンの戸棚から物がなくなるのは日常茶飯事です。自分専用ロッカーにオーブン用の皿を収納していたにもかかわらず、勝手に戸棚から取って使われ、使いたい時に使うことができないなどの事もたびたびありました。勝手に物を使うというイメージかよりかは、シェア的な感覚で人のものを勝手に使っているように感じます。そのため悪気はなく、もとにあった場所に戻せば人の戸棚からでも使っても問題ないという感覚らしいです。日本では考えられないことですがこれもいたって普通なことです。私のフラットメイトのスペイン人、ポーランド人はきれい好き、スコットランド人は、正反対にこれでもかというくらいキッチンや共同スペースを荒らします。たった1人のちょっとした行動が重なって、その国の人のイメージという固定概念に繋がってしまうこともあるので、私自身も自分の行動に気をつけるようにしています。

 

キングスデイ

4月27日は毎年オランダではキングスデイという国王の誕生日を祝うイベントがあります。この日は祝日で国民がオランダカラーのオレンジの服を着たり、オレンジ色のものを身に付け、オランダ全土がお祭り騒ぎになります。周辺国からこの日のためだけにオランダにやってくる観光客も多いみたいです。例えば、アムステルダムなどの大都市では道端に特設ステージがいたるところに建てられ、音楽が大音量で流され、ビールを片手にみんな好きなように踊り、街中がクラブ状態です。そのため夜になると足場がゴミだらけになるらしいです。私はスペイン人、ポーランド人、ドイツ人の友達とナイメーヘンで過ごしました。街中オランダの国旗がいたるところに掲げられ、こじんまりしたいつもの雰囲気とはかなり違い、賑やかで楽しかったです。ドイツ人の友達は、オランダは国民の休日が少ないから、みんなこの日が来るのを楽しみにしているという事を教えてくれました。キングスデイ前後で今年は連休があったため他の国に旅行に行く留学生も多く、私も他の国に旅行しようかと迷いましたが、オランダのキングスデイという年に1度のイベントに参加できて本当にいい経験なりました。