グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2019年4月号 国際学部 Y.M

現地の学生、友人について

オランダ生活も早いもので残り数ヶ月になりました。色んなことを学び、色んな人と出会いました。来てすぐは、色んなことに圧倒されて、友達ができるのかどうかも不安でした。ですが今までを振り返ると、家族のようなあたたかな友人たちができました。様々な場面で知り合い仲良くなった友達はたくさんいますが、その中でも僕が家族のようにしたっている人が数人います。その1人が、スイス人のパトリックです。僕とパトリックは同じオリエンテーショングループで、知り合いました。初め、会話する自信がなく、さらに、パトリックの容姿もプライドの高そうなヨーロッパの人というような感じだったので、一生話すことはないだろうと思っていました。しかし、向こうから話しかけてくれて、日本の事など色々質問してくれて、僕の拙い英語にもしっかり耳を傾けてくれました。その後は、自分からもパトリックに喋りかけるようにしました。オリエンテーションが終わった後も、授業はお互い別々でしたが、連絡を取り合い、よく一緒に飲みにいったり、昼食を食べたりしました。そしていつの間にか、毎日何かしらで顔を合わすようになり、お昼前になると僕かパトリックがLunch?などのようなメッセージを送り、別れ際の挨拶も、See you maybe tomorrow?に変わっていきました。さらに仲良くなるにつれて、僕のことをすごく気にかけてくれるようになり、僕の生活習慣について少し口を挟むようになったり、色々と心配してくれました。まるで実の兄みたいで、昔から僕のことを知っていたかのようでした。色んなことをして、パトリックに怒られたのもいい思い出です。パトリックはすでにスイスに帰ってしまいましたが、今も連絡はとりあっていて、今年の夏にスイスに会いに行くつもりです。パトリックは、口うるさく、面倒なところもありましたが、いつも話を聞いてくれて、励まし、褒めてくれた兄のような存在でした。

 

再会、別れ。

この一週間は色んなことがありました。King’s Dayで友達との再会やルームメイトとの突然の別れ。ほんの一週間だったはずが、それ以上に感じました。

まずは、オランダの大きなイベントの1つのKing’s Dayについて、書きたいと思います。僕は、以前京都に留学しに来ていたオランダ人の友達を訪ねて、オランダのDen Haagに行きました。そこは、僕の暮らすNijmegenとは少し雰囲気の異なる街でした。その街はオランダの西側に位置しており、海に面しています。King’s Day当日はオランダ人の友達と一緒にお酒を楽しみ、その後は数日間その子の家に泊まらせてもらい、Den Haagの色んな所に連れていってもらいました。Amsterdamほど都会過ぎず、Nijmegenほど田舎すぎない街で、典型的なオランダの建物や、古い建物と近代的なビルなどがうまく混合し、特有の雰囲気を醸し出しているという印象を受けました。Nijmegenの友達に言うと怒られそうなので、絶対言いませんが、個人的にNijmegenよりもDen Haagの方が好きです。

次にルームメイトとのお別れの話をします。いつかは別れの時期が来ると知っていましたが、その日がこんなに早く来るとは思っていませんでした。僕とそのルームメイトは、先ほど述べた、オランダの友達やパトリックに比べれば、そこまで、仲が良かったわけではありません。喋るといっても、たまに、キッチンや廊下で会った時のみでした。ですが、それでも別れはとても悲しくて、突然だったというのも相まってさらに悲しさを増しました。別れ際に、一緒に初めて出会った時のことやいろんなことを話しました。キッチンで料理するタイミングがたまたま被って、一緒に料理を作ったりしたり、いっときそのタイミングが毎日被って、それが軽く日課になったりしたのもいい思い出です。毎日、Can I cook together? Nope. What? Just kidding, go ahead. という会話をしていたのも本当に懐かしいです。またいつかどこかで会えるといいなと思います。