日本から持ってきてよかった物
最も役に立ったのは、電子機器類でしょうか。その中でも、電子辞書は持ってくるべきだと思います。やはり、異なる言語圏で勉強するとなると知らないことが次々出てきます、そんな時にすぐに調べられて、携帯性に優れ、オフラインでも利用できるという点で持っていて損はないです。その点に反しますが、PCも持ってくるべきです。図書館内に自由に利用できるPCあるのですが、移動が面倒なときでも宿舎内で利用できます。
電子機器と言えば、国により電圧が異なるという問題があります。幸い、PC、携帯電話などはある程度規格があるようで、大体のガジェットは大丈夫なようです。ですが、イギリスはコンセントの穴が日本と異なり3本ですので、そこには注意しましょう。家電に関してですが、気になるのはドライヤーなどでしょうか。当然日本とは電圧が違いますし、家電の対応電圧も当然異なりますので、基本的に使えないと思ってよいでしょう。少し面倒ではありますが、現地でも購入しましょう。
服に関してですが、夜・朝と冷えることが多いので多めに長袖を持ってくるべきでした。
最後に、基本的に現地やオンラインを通して大体のものが購入できますので、自分なりに必要なものを適度に取捨選択して決めましょう。
BUNKASAI(文化祭)
セントラルランカシャー大学では、毎年“BUNKASAI”と呼ばれるイベントが開催されます。このイベントでは、その名の通り日本に関する様々なアクティビティが催され、日本への留学を希望している日本の提携大学紹介などが主に行われます。アクティビティとしては、習字・折り紙体験、日本人留学生による日本舞踊、現地学生によるダンス・空手の型などが行われます。他にも、日本食を食べたりすることもできます。これらの活動は、現地の学生だけでなく、日本からの留学生も協力しておこなわれます。特に、大学紹介は自分が所属する大学に興味を持ってくれるかが重要になりますので、説明する側の学生にとっても良い会話の練習になるでしょう。
このような日本に関するイベントはイギリス内でたまに見かけるのですが、ただ参加するだけでなく、スタッフ側として参加するのも面白いかもしれませんね。