Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヤギェウォ大学
3月号 国際学部 Y.S

①試験について

私が履修していた授業は筆記試験ではなくて

オーラルもしくはレポートが多かったです。

レポートも大体3o00wordsから5000wordsの幅でした。

試験期間は10-2月のセメスターは2月の前半が多く

2-6月のセメスターは6月前半が多いです。

意外と月末まで引っ張る授業は少ないのですごくありがたいと思います^^

今学期の履修中であるイスラエルパレスチナ問題の課題を一例としてあげておきます。

※イスラエルパレスチナ問題は週4開講、1回1時間半の授業です。

課題例)

イスラエル・パレスチナ紛争に関する年表を作成すること。  イスラエル・パレスチナ紛争における最も重要な日付、重要な決議、合意、事件などを25個(それ以上でもそれ以下でもない)含めること。  そのうち5つ以上は1990年以前の「出来事」であること、1990年から2000年の「出来事」は5つ以上、2000年から現在までの「出来事」は5つ以上であること。

また、各イベントについて、それぞれのイベントの重要性と意義を概説し、なぜそれを選んだのかを正当化するパラグラフ(100-150ワード以内!)を書いてください。  その際、地図や写真など、読者にとって有益と思われる情報を添えてください。  あなたのコメントは、単なる説明的なものであってはなりません。

②私のおすすめの国のイギリス、ロンドンについて少しお話ししたいと思います。

私は2月と3月に一回ずつロンドンに行きました。

私がロンドンをいいなと感じた点は英語圏であること、人が優しいこと、景色が綺麗なことです。

やっぱり留学しているとはいえ、ポーランドは母語が英語ではないので普段周りの人が話している内容がわからないことがほとんどです。周りの会話の意味が入ってこない方がいいという人もいるとは思いますが、私はわからないことが少し嫌なので英語圏であるイギリスに初めて行った時はすごく嬉しかったです。もちろん、私が習ってきたアメリカ英語とは発音が全く違うので聞き取りにくこともありますが英語が溢れているだけで幸せでした^^

また、イギリスにいる人たちのほとんどが英語を話せるからなのかもしれませんがすごく親切な印象でした。

私が1人でロンドンを旅していた時最寄り駅に着いたのですが、どのラインに乗らないといけないかを改札前で再確認していたところ、駅にいた人が「だいじょうぶ?わからないことある?」とすぐに聞いてくれました。また、カフェに行った際も隣にいたイギリス人のおじいさんが気さくに話しかけてくれたりとすごく優しかったです。やはり言葉の壁がないことは大きいのかなと感じました。

長くなりましたがイギリスのデメリットとしてはポーランドに比べて物価が高いところぐらいです。

フィッシュ&チップスも大体2000円以上はします。

ですが、パブもかなり栄えていてイギリスならではのお酒や食事を楽しむことができるのでおすすめです^^

また、交通費はかなり高いイギリス(通常1回1000円ぐらいするらしい)ですが、オイスターカードを買うと1日の限度額が決まるので一定額を超えるとお金を引かれなくなります。もしイギリスを旅行する際は必須かもしれません。