カルチャーショックについて
お店などでの客に対するサービス精神や愛想については、日本の対応に慣れている私にとってはすごく冷たいなとか適当だなと感じることが多かったです。私が日本でバイトしているときの感覚で言うと、明らかに外国人で英語でしゃべりかけてきたら、片言の英語でもなんとかわかるように伝えようと努めるのが普通なのかなと思っていたけど、こっちに来て自分がそういう立場になった時、結構な割合で面倒くさいなという風な態度をとられたり、フランス語だけで説明されたりすることが何度かあったので、サービス精神については日本と違うなと感じました。 最初の方は店員さんの態度に、怒っているのかなと少し傷ついていましたが、どれだけ無愛想な人でも挨拶は絶対にしてくれるので、慣れれば気にならなくなりました。 あと、こっちの人は本当におしゃべりな人が多くて、みんなフランクで距離が近くて、周りのことを全然気にしていなくて、私の性格とは違いすぎて色んな意味で感心していました。
La Ducasse de Mons (Doudou)
2018 5月27日に、モンスでデュカス祭というものが開催されました。 調べてみるとこのお祭りは、1349年に町の守り神に捧げる祭が開催されたのがはじまりで、モンスのグランプラスで、「リュムソン」と呼ばれる聖ジョルジュによるドラゴン退治が行われるお祭りです。 お祭り当日は、見たことがないくらいモンスに人が集まっていてすごい熱気でした。リュムソンではドラゴンのしっぽの毛を手に入れるとその年は幸せに過ごせると言われているため、グランプラスではたくさんの人が押し合ってしっぽの毛を抜こうとするのですごい迫力でした。その2日後ぐらいに、お祭りの閉めとしてグランプラスで花火が打ち上げられていました。