Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バレンシア大学
2015年2月号 政策学部 C.M

①試験について

現在私の通っているバレンシアの語学学校では、試験はほとんど行われず、私が行っている約5ヶ月の間に、最初のレベル分けのテストと、授業が始まってこのレベルにふさわしいか先生が確認するテストの2回だけでした。どちらも文法のテストのみで、リスニングやスピーキングはありませんでした。もしクラスが自分に合っていないと感じれば、先生やレセプションの人に話をして、変えてもらうことも可能なので、自分に合ったペースで学ぶことが可能です。1クラスの人数はだいたい10人前後なので、先生とも話しやすく、ペアワークなども授業中にたくさんあるので、ここで他の国の人たちとの交流や、お互いの国の文化について話し合う機会がもてるので、スペイン語を学ぶもの同士で授業を通して言葉以外にたくさんのことを学ぶことができます。また先生に頼めば、宿題や個人的に添削してほしい文章などがあれば、快く見てくれ教えてくれるので、すごく助かっています。

 

②WhatsAppについて

WhatsAppというのは、ソーシャルネットワークサービスで日本で言うLINEアプリとほぼ同じものです。こちらでは、日本のようにLINEはあまり普及していません。その代わり、現在おそらく日本でスマートフォンまたは携帯電話を使用しているほとんどの人が、利用しているであろうLINEアプリのような感覚で、こちらではWhatsAppがほぼすべての人々に普及しています。こちらでの現地の人々の連絡手段は、電話ももちろんありますが基本的にはWhatsAppが主流です。もしピソなどを探す場合は、このWhatsAppを通して連絡することをお勧めします。なぜならWhtsAppのでの連絡のほうが、相手からの返信が早く、尚且つ正確に伝わり、スムーズにいくからです。この他にも現地でできた友人などとも連絡がしやすくなり、いろいろ便利かと思います。なので、こちらに来る前の準備の一つとしてWhatsAppのアプリケーションをダウンロードすることを是非お勧めします。