グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バレンシア大学
2019年5月号 文学部 R.O

【授業紹介】

後期の授業を紹介します。後期の授業は前期の履修期間に登録をしますが、後期開始後の2、3週間は変更が可能です。

・Norma i ús correcte de l”espanyol
名詞のアクセント記号の位置、文章中の表記ルール等の問題を授業内で行います。教室内はエラスムスの学生が多い印象でしたが、スペイン語学習者向けの授業というわけではありませんでした。龍谷大学でいう日本語日本文学科の授業のように、ネイティブが自国の言語を追求する枠組みの中の授業です。学期末試験により評価されます。

・Introducció a la literatura anglesa
英文学の授業です。教授はスペイン人の方だったので、ネイティブの英語よりわかりやすいです、しかし喋りは早いです。内容は8c頃から現代まで幅広く作品を取り扱い、作品や当時の時代背景や文化について勉強します。イギリスだけではなく、イタリアやスペイン、ロシアなどの文学の知識も必要でした。授業内に5回行われる小テストには毎回量のある資料を読んで対策をしておく必要があります。また、外部から翻訳家や小説家などの特別講師の方が授業を開くこともあり、貴重な講義を受けることが出来ます。小テスト、リサーチペーパー、学期末試験の三点で評価されます。

・Introducció a la llengua japonesa
日本語を学ぶための初級クラスです。日本語の教え方や外国の方の語学の学び方、日本についてどのように教えられているのか興味があったので、授業に参加させていただきました。出席、小テスト、学期末テストの三点で評価されます。

・Guió cinema español contemporani
スペイン映画について学ぶ授業です。スペイン映画をほとんど毎回の授業で観ます。その後、映画について時代背景やセリフ、技法について話し合いをします。プレゼンテーション、レポートの二点で評価されます。

 

 

【バレンシアの名物】

スペインは食文化が魅力的な国です。バルでいただくタパスやピンチョス、赤ワインやサングリアは非常にスペイン的です。また、カフェも多く展開されており、カフェコンレチェとボカリージョ、おやつにはチュロスにホットチョコラテが主流です。市場やスーパーでは生ハムや白カビサラミのフエ、チーズ、オリーブなどを安く購入することが出来ます。
ここではバレンシアならではの名物を3点紹介します。

○パエリア(Paella)
スペイン全体のイメージとして有名な料理にパエリアがあると思いますが、パエリア発祥の地はバレンシアです。一番ベーシックなパエリアにはウサギ肉や鶏肉が使われています。他にもイカ墨(ニンニクの効いたAllioliソースをつけて食べる)やシーフードなどバラエティーに富み、レストランなどで出来立てを食べることが出来ます。
バレンシアはお米の生産が盛んです。日本米に似たお米の小袋をスーパーで安く購入(約€1,5程)することが可能です。お米を日常的に食べることが出来るのは嬉しいことです。

○オルチャタ(Orxata/Horchata)
冷たい飲み物、オルチャタはバレンシアの夏の風物詩です。カフェテリアや屋台で買うことが出来ます。チェファを原料とするその味は少しクセがあります。ファルトンという粉砂糖がまぶされた柔らかいパンと一緒につけて食べます。

○アグア デ バレンシア(Agua de Valencia)
オレンジのカクテルです。バレンシアはオレンジの生産地としても有名で、現地民の家に行けばキッチンには必ずと言っていい程大きなボウルにオレンジが山積みに積まれています。また街中ではオレンジの木をたくさん見ます。(それらのオレンジは食べるためではなく観賞用だそうです、もぎって食べている人を見たことがありません)
Agua de valenciaの他にも、バレンシアオレンジを使ったデザートなどをカフェテリアで楽しむことが出来ます。

 

現地の友人の手作りパエリア

種類豊富なオリーブ    ジューシーなサラミ

オルチャタ、チュロス、ホットチョコラテ  Agua de valencia

 

イベリコ豚の生ハム          バレンシアオレンジを使ったクリームブリュレ