グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2015年10月号 政策学部 A.N

①カルチャーショックについて

私はメキシコに着いたその日にタコス屋さんに連れていってもらったのですが、座って食べていると 花を売りに来る老人、お菓子を売りに来る子供、ギターや曲芸を披露してチップを要求してくる人達が いっぱい居て唯々驚きました。しかし、ここに来て2ヶ月と少し経ちますがこの光景はここではごく普通の 日常だということに気づきます。信号待ちの車の前で芸を披露したり、窓磨きをしてチップを稼ぐ人、 子供たちがガムやお菓子を売る為に歩き回っている幼稚園児くらいの子供達など見ない日はありません。  日本人にとって寂しそうな顔でチップを要求されると、断るのはどうしても胸が痛むのですがキリがないので断ることに慣れるしかないなぁと感じています。

バスの運転がドライバーによってはとても荒く、満員状態の時はドアを開けっ放しで走るのでとても怖いです。よく整備されていない道ではお尻が浮くほど跳ねることもありちょっとしたアトラクション状態です。(笑)  ここで何回か映画館に行きましたが、1回300円ほどで見られてお得です。ここでは映画館が家族、友達、恋人と行くもので1人で行くのはとても珍しいと言われました。そのせいか分かりませんが面白いシーンではここぞとばかりに皆笑い、私語もすれば時には携帯電話を使用したりとマナーは日本とは異なるようです。

他には、道を歩いているとよく野良犬に出くわします。日本では野良猫をよく見かけると思いますがここではほとんど見かけません。ほとんどの犬達は大人しいですがそれでも大型犬等は少し怖いなと感じます。現地の人達は特に怖がる様子もないのでカルチャーだなぁといつも思っています。

最後に食べ物のサイズですが、とにかく大きくて安いです。コカコーラ等のジュースが3Lで売っています。 映画館やお店でジュース等のサイズを選ぶとき小さい方を選ぶと「本当に?」と聞き返されたりもしました。  ほぼ何でもサルサをかけるのはもう慣れてしまいました。「スイカにサルサ」は日本で言う「スイカに塩」みたいな感じで美味しいです。「チャモイ」というサルサは日本人の間でも特に人気なので是非試してみて欲しいです。

1)このようにサルサをかけてもらいます。

2)他のサイズがとても小さく見えます!

②音楽が大好きなメキシコ人

私のルームメイトも含めメキシコ人は「No life,No music」だと思います。町中でもバス内でも、どこでもラテン音楽が流れています。色々なパーティーや食事会に呼ばれましたが、絶対音楽は必須です。更には大体、誰かが踊り出します。いつも聞かれるのが「あなたはどんなタイプの音楽が好きなの?」です。私は音楽のタイプと言えば洋楽か邦楽、ロック、クラシック位の知識しかなかったのですが、メキシコ人の友達に教えてもらったところ「サルサ、クンビア、バンダ」など私たちがラテンミュージックだと認識している音楽の中にも色々なジャンルがあって、現地の人は細かく聞き分けていることが分かりました。スペイン語の勉強にもなるので留学前にメキシコで人気の曲を聞いておけば良かったなと思っています。

好き嫌いはあっても、皆ダンスの踊り方を知っています。踊れなくても問題はないし、教えて欲しいと言えば皆快く教えてくれます。人前や友達含めた大勢で踊ることに恥ずかしさや抵抗がある日本人も少なくないとは思いますが、ここに来たら是非一度はこの空気に触れてみて欲しいなと思います。見てるだけ、聞いてるだけでも十分楽しめます!

1)15歳の誕生日パーティーの様子です。

2)マリアッチ(mariachi)の演奏です。

※写真をクリックしてもらえば簡単な説明が見られます。