グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2013年10月号 実践真宗学研究科 H.S

①環境について

寮の環境、街並みについては9月号に記載してありますので、今回は大学施設や勉強に関する環境について報告したいと思います。

米国仏教大学院(IBS)は、Jodo Shinshu Center (JSC)という建物の中にあります。この建物の中にはIBSだけではなく、浄土真宗米国仏教団の教育部門であるCenter for Buddhist Educationのオフィスや龍谷大学バークレーオフィス、さらには仏教書が主に置いてある本屋、図書室、自由に使えるキッチン付きの食堂、法要や講演等に使われる講堂、会議室、さらには宿泊施設も備わっている複合施設です。ですので、授業に行くとこの施設の中ではIBSの学生以外にも様々な目的を持った方と出会うことができます。基本的に授業がある日以外では、自習や法要、講演への参加のために利用することが主です。自習は図書室や授業に使われていない教室を利用します。のどが渇けばキッチンに無料のコーヒーや緑茶などが置いてあるのでそれを飲むことが多いです。

このJSC以外では、IBSが属している宗教大学院連合Graduate school of Theological Union(GTU)やカリフォルニア大学バークレー校(CAL)の図書館を主に利用します。授業のプレゼンテーションやレポートのために本を探すことが多いので、その時や自習ではこの2つの図書館を利用します。GTUの図書館は宗教系の本が主に置かれており、CALの図書館は国立の総合大学であるので幅広い分野で本当に多くの本が置いてあります。個人的には、仏教の本に関しても所蔵数が多く、寮から近く、平日は午前2時まで、土日も開いているCALの図書館を主に利用しています。

もちろん寮の図書室も利用します。勉強する環境としては不自由がほとんどない本当に最高の環境にあると思います。

 

寮の図書室

 

 

②日常生活について

今学期の授業は4つ登録しています。内容についてはまた次回以降報告したいと思います。授業は月、火、水曜日にあります。1コマ3時間と、日本と比べたら長いので途中1,2回小休憩があります。授業のない日はだいたいがその宿題に追われます。リーディングの宿題の量が本当に多いです。初めの頃は知らない単語ばかりで全く進みませんでしたが、慣れてくるとだいぶましになってきたように思います。

他には、私はスポーツが好きなので、裏山に走るにはうってつけのいいグラウンドがあるのでそこに走りに行ったり、毎週日曜はサッカーをしています。さらにはアメリカンフットボールや野球、サッカーを見に行ったり、友達と飲みに行ったりしています。飲みに行くときに注意することは、必ず身分証明書が必要だということです。私はまだアメリカでIDカードを作ってないので、飲みに行くときは毎回パスポートを持参しています。ですがそれもちょっと怖いのでそろそろIDカードを作りにいこうと思います。でもそのIDカードも、人によっては数日で届いたり、数か月もかかったり、さらには全く届かないというケースも噂で聞きました。

さらに、毎週日曜日はアメリカの浄土真宗のほとんどの寺院でSunday Serviceと呼ばれる法要が執り行われます。ここバークレーのお寺でも行われているので、可能な限り参加しています。さらに、こちらにいらっしゃる僧侶の方々に、バークレー以外にも色々なお寺に連れて行ってもらったりしています。これからも積極的に色々な場所に行きたいと思います。

あと、10月の末はハロウィンでした。この季節は街中がハロウィンの雰囲気になり、日本ではあまり感じることのない独特な気分が味わえます。この時期はコスチューム屋さんが大変繁盛してます。最近仲良くなった隣のCALの寮から寮のハロウィンパーティに招待されたので、私は「13日の金曜日」のジェイソンのコスプレをして参加しました。寮の地下に自家製のかなり手の込んだお化け屋敷を作ってあり、そこを通って叫んだり、コスチュームコンテストも開催されたりしました。私も友達とコンテストに参加し、景品はもらえませんでしたが、本当に楽しいハロウィンでした。

 

ハロウィンパーティでのコスチュームコンテスト

 

ジェイソンコスプレ