グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2013年11月号 実践真宗学研究科 H.S

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

バークレーは比較的安全な地域だと思います。学生の街なので日中はもちろん夜もあまりに遅くなければいたるところに学生がいます。寮からIBSまでの通学路も学生がにぎわう場所を通るので安全です。ただ、夜遅くは近づかないほうがいいと言われる場所もあるので時間と場所をわきまえておけば危険な目に遭う確率を抑えることができると思います。実際幸いにも私はまだ危険な目に遭ったことはありません。ただ、夜遅く一人で歩く時にはなるべく慎重に周りに注意しながら歩くことにしています。

あと、よくショッピング等で出かけることの多い、湾を挟んで反対側にあるサンフランシスコはもっと気を付けるべきでしょう。中心街は観光客も多く賑わっているのですが、一つ道を外れただけでガラっと危なそうな空気に変わる通りがよくあります。観光客や日本人を狙った犯罪も多いと聞いています。サンフランシスコにしょっちゅう来るわけではなく、どの通りが危険なのかわからないので、そのあたりは誰かに聞くか十分に注意して街を歩く必要があります。ですので私は夜サンフランシスコ内を移動するときはできるだけバスなどの公共の交通機関を使うようにしています。

ですが、どの街でもいえることは、昼夜を問わず危険な目に遭う時は遭うものです。その状況を少しでも回避できるような用心深さが必要だと思います。

 

②11月のアメリカの一大イベント

11月のアメリカにおいての一大行事は毎年11月の第4木曜日にあるThanksgiving Day(感謝祭)という祝日です。これはイギリスからアメリカに移住した人たちが当初、慣れない環境で生き延びる術に苦難し多くの死者を出していたところ、原住民のインディアン達に作物の栽培の知識や食料を与えてもらい生き延びることができたという話に基づく、収穫を祝う祝日です。この日には一般的に親戚同士集まりご飯を食べるので、この日の前後はアメリカ中の交通機関が大忙しです。私は2度、このThanksgivingのご飯を食べる機会を頂きました。一つ目は少し先だって行われた浄土真宗センターでのランチ、そして2回目はThanksgiving当日の11月28日に同じ寮の子の親戚の家に招待され、その子の親戚の方々とターキーを食べたりごちそうをいただいて過ごしました。さらに、これだけではなく、Thanksgiving Dayの翌日の金曜日はBlack Fridayと呼ばれ、この日は全米で服を初め、なにからなにまでが大安売りになります。この日は深夜からお店が開いているところも多く、私も友達と一緒に行ってきました。本当に安いものばかりでした。さらに次の月曜日はオンラインでのセールが大々的に始まるサイバーマンデーというのもあるそうです。

親戚一同でご飯を食べて一日を過ごし、次の日は大安売りの買い物にでかける。日本でいうところのお正月に家族親戚と過ごし、三が日で年始の大安売りにいくのに似てるな~と感じました。みんなが「Happy Thanksgiving!」と言い合う、日本ではないこのアメリカ独特の文化。色々考えさせられることもありますがすごくいい経験になりました。

 

浄土真宗センターでのThanksgivingランチ

 

ターキー

 

 

Black Fridayの様子