グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2015年2月号 文学部 N.D

⒈ 試験について こちらの大学での試験(授業評価の方法)のスタイルは大きく分けると、Presentation, Examination, Final Paperに分けられるかと思います。

①Presentation Presentationはその名の通り、発表による評価の方法です。この試験の場合はどれだけ、論理的な発表だったか、授業の内容を加味して内容が練られていたか、質問に対する応答は適切かつ精確であったかが評価の対象になるようです。前期ではこの評価方法を採用された試験はなかったですが、GTUやUCBにはFinal PresentationとFinal Paperを同時に課する授業が多い傾向があるようです。

②Examination 記述若しくは選択記号問題による試験。傾向としては、学期の中間テストとして課されることが多いようです。友達に聞いたところ制限時間は1時間半の事が多く、残りの一時間半で模範解答が述べられるそうです。この試験の場合は、事前に問題の内容が発表されることが多いようなので、自分なりの提案を持っていくことが大切かと思われます。

③Final Paper レポートによる試験、このパターンが今のところ一番多いです。評価対象は「ダブルスペース」されているか、フォントか適切か、「Bibliography」や「Contents」の挿入方法は適切に為されているか、内容、ページ数は妥当であるか等があるようです。英語のレポートは日本語のレポートとは語順が違い、Introduction➡Body sentence➡Conclusion の順番で具体的に書かれているかも重要視されているようです。ある先生に依れば、良いレポートは最初に書かれるTopic Sentenceと最後のConclusionを見ただけで内容の概要がわかるとおっしゃっていました。英語の論文であるということを念頭において書くことが大切かと思います。

2. 寮生との過ごし方   寮生との過ごし方は、友達とパーティを開いたり、一緒に旅行したり、図書館で勉強したりと連帯意識が強く非常に仲間に恵まれているなぁと感じることが多いです。しかし、日本との大きな違いはやはりYesとNoをはっきり表現する所でしょうか。日本は全体の調和を重視する国ですが、こちらは個人の権利を重視する国だなとよく感じます。特にバークレーはヒッピー文化発祥の地ということもあり、学生運動や政治運動を通して街中で自らの権利を主張している人をよく見かけます。外で、奇抜な格好をしている人を見ても日本のように警察は職務質問しないし、気にかけていないようです。そういったことから何よりも自分の生き方に自信と誇りを持って生きている人と話せる機会が多いので毎日が刺激的です。こちらでの生活も6カ月が過ぎましたが、未だに毎日が新鮮で忙しいながらも、楽しく過ごせています。残りも悔いの残らないように精進していきたいと思います。