グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2015年10月号 文学部 Y.H

〈環境について〉

留学先の環境について、大学、寮、滞在先の環境について順番に紹介したいと思います。

まず大学ですが建物はとても新しく、立地もバークレーの市内中心部にあり、利便性は高いと思います。無線LANの環境も良好です。また講義がないときは、大学内部のキッチンでコーヒーを飲みながら雑談をしたり、学生専用のラウンジでテレビを見たり、課題を処理したりすることができます。また、大学の職員の方も留学生の私に親切に相談に応じてくれるなど、とても助けていただいております。

次に寮ですが、寮は大学から徒歩15分ほど離れた場所にあり、UCBerkeleyのキャンパス内にあります。寮というよりも、シェアハウスといった感じで、築百年以上の古い建物だそうです。寮内にはキッチン、小さな図書館、リビング、バスルーム、洗濯機、無線LANなど設備はすべて完備されております。週末は、寮内の友人とパーティーをして楽しく過ごしております。また、寮の近くにUCBerkeleyのスポーツセンターがあり、会員に入ればプール、ジム、ゴルフ練習場などが利用可能です。

次に、滞在先のバークレーの環境についてですが、もちろん日本に比べれば安全ではありません。市の中心部にはホームレスがたくさんおり、ドラック中毒者らしき人たちも見かけるため、治安は日本ほどいいとは言えないのかもしれません。ただ、アメリカ内部においては、かなり安全だといえると思います。

またバークレーの気候ですが、夏はとても暑かったのですが、最近では朝と夜は若干寒く、寒暖の差が激しいです。もちろん冷房は完備されておりませんが、冬には暖房と暖炉が利用可能です。

 

〈大学院の講義と課題について〉

留学先の大学院における講義と課題について紹介したいと思います。まず講義ですが、IBS所属のGTU(宗教系大学院連合)の講義も受講可能ですが、今学期はすべてIBSの講義を登録しました。そのため、講義はすべて仏教関係の内容です。そのため、若干講義が難しくても仏教の知識があれば、なんとか理解はできる範囲です。ただ、仏教の専門用語はすべてサンスクリット語となるため、事前に調べておけばよかったなと今では思います。講義中は質問の嵐です。逆に質問をしないと、講義に参加していないように思われるため、私も積極的に質問をぶつけています。

また、課題は登録している講義によって異なりますが、基本的に毎週20~30ページ、講義によっては100ページの読書課題があり、さらにA4一枚程度の課題は必ずでます。また、それを講義で発表したりもします。その他、学期末には大きなプレゼンテーションやA420枚程度の課題があります。日本の大学院と異なり、ひとつの講義にかかる労力がかなり大きいです。ですが、担当の教授や友人に相談して質問すれば、親切に教えていただけるので、いまのところ問題はないようです。講義が大変な分、週末の解放感はとても気持ちがいいです。