Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2016年4月号 文学部 Y.H

〈現地の学生、友人について〉

 

今月は、現地の学生、友人についてご紹介したいと思います。まず、私の留学先のIBSですが、学生は基本的にアメリカ人が大半で、なおかつ年代も私よりもはるかに上の方が多いです。また、ほとんどの方が本願寺の教師資格を取るために来ているために、将来は本願寺の開教師として働くことを前提に来ているかたが多いです。他にも、IBSが所属しているGTU(神学大学院連合)からも来ている学生もおり、それぞれバックグラウンドは多様です。

私は留学する際に現地で友達ができるか若干不安でしたが、友達にたくさん紹介していだだき、問題なく人脈がつくれました。留学先のバークレーには、UCBという大きな大学があり、世界各国から学生が来ているので、サークルなどに入って友達をつくることもできるかと思います。私もUCBのゴルフサークルに入り、ゴルフ仲間ができ、いまでも友達か何人かいます。

また、IBSに隣接しているBerkeley Buddhist Templeには日系人の方が毎週日曜日に集まりますので、そこに行けば日系人、あるいは日本人の人脈がすぐつくれるかと思います。ですので、友達は自然にできるので心配はいらないかと思います。

 

〈便利なソフト、サイトの紹介〉

①IBSに留学して約一年近くになりますが、留学生活に役立つものをいくつか見つけましたので、ご紹介していと思います。

まず、日本の通販サイトで注文したものが転送できるサイトです。ここでは具体的な会社名は挙げられませんが、インターネットで「海外 通販 転送」をキーワードにして検索すればいくつか出るかと思います。私の場合、現地では購入できないコンタクトレンズや修論に必要な本の購入に使いました。また文房具のように、現地アメリカで売っていても自分で購入した方が安い場合がありますので、その場合は転送することをお勧めします。

②留学中にレポートを書く必要がありますが、引用する場合の脚注や参考文献をつくってくれる無料ソフトがあります。代表的なものとして、MendeleyやEndnoteがあります。現地の学生もほとんどの方が使っておりとても有名ですが、私は前学期には知らず、自分でいちいち本の著者名、発行年月日などを自分でパソコンに入力しておりました。時間も節約でき、ルール通りにレポートがつくれるので、便利だと思います。