グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カルガリー大学
2013年11月号 経済学部 Y.Y

<1.        現地の学生、友人について>

多民族国家のカナダでは、永住を目的とした他国からの移民の人や、留学などのその他の目的でこちらに渡航してきた人が多く住んでいます。トロントやバンクーバーなどの大都市に比べれば数は少ないですが、ここカルガリーにも、様々な人種の人が互いに共存し暮らしています。学内の交流でももちろんのこと、様々な文化的背景をもった人たちに出会います。自分が所属するコミュニティーによっていろいろな国籍の人と交流することが可能です。例えば、僕の寮では、日本人が唯一自分だけで、日本語を話す機会はゼロです。ヨーロッパや欧米の人たちとの交流がメインで、パーティも頻繁に行われています。夜パーティを開始してから、翌朝日が昇るまで飲みにふける留学生も多々います。時には日本語を話して、同じアジア圏内の人と話してリラックスし、自らがくつろげる環境におくことも大事です。そのため、僕は日本語会話クラブや、中国語会話クラブに入っています。前者のクラブのメンバーは主に、日本文化に興味をもった、または過去に日本に留学していた人たちで構成されていて、毎週あります。後者は、月に数回程度ですが、豪華景品をかけたミニイベントやパブやカラオケに行ったりととても楽しいクラブです。中国系の人が多く集まるサークルで、会話は90%英語なので、中国語を全く話せない人でもオッケーです。遊ぶときは思いっきり遊ぶ、勉強するときはするといったように、その境界線をきちんと決めている学生が多い印象です。

 

<2.        治安、危険を感じたこと、トラブルについて>

こちらに来て3カ月が経ちますが、身の危険を感じたりトラブルに巻き込まれたケースは一切ありません。学内の図書館で、例えば荷物をまるまる置いて寮に帰って数時間後に戻ってきても、平然とそのままの状態で何も盗まれたということはなく、ダウンタウンや外でもホームレスや知らない浮浪者に話かけられるといったことは本当にありません。(実際にはホームレスはいるにはいるらしいですが、数が近隣の大都市に比べて圧倒的に少ないそうです。)夜外を出歩いても、不審な人に遭遇したり、何か事件に巻き込まれたいうことも今のところゼロです。カナダは、冬場は日照時間が短くなるために、それにともなって気温変化も著しいです。何時間も外で立ち話をしていられないほどに、夜は寒いので、(悪い人を含め)街に人影が少なくなります。伸び伸びと安全が保障された環境で行動できることは非常に喜ばしいことです。油断は大敵ではありますが、現状このような感じです。それ以外のトラブルというと、前回のマンスリーレポートでも触れましたが、クレジットカードが突然とまって、それで精算できなくなったことでしょうか。「万が一」の場合に備えて、2枚持っていくことをおすすめします。