Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カルガリー大学
2013年3月号 国際文化学部 A.A

<日本から持って来たら良かったと思う物について>

基本的には生活に必要なものは、すべて買い揃えることができます。しかし、最初はどこにショッピングモールがあるのかもわからないと思うので、カルガリーに到着してから1週間ほどは生活できる物を持ってきておいた方がいいと思います。日用品や調理器具などを買い揃えるのにはDollaramaというお店がおすすめです。日本の100円均一のようなお店です。ほとんどの商品が$1.25で買うことができます。日本の食品もT&Tというアジアのスーパーマーケットやコリアンスーパーマーケットで買うことができますが、値段は日本で購入する金額の3倍以上するので、決して安くはありません。日本食が恋しくなることはあると思うので、スーツケースに余裕があれば簡単に調理できる調味料や食品を持ってきておいたらいいと思います。色々と持って来たらよかったなと思うものはありますが、私が特に持って来たらよかったと思ったものは、クレジットカードです。今持っているクレジットカードには毎月の利用制限があるので、利用制限以上の支払いをする時(寮費や航空券など)にとても困りました。親のクレジットカードを使わせてもらって支払うことができましたが、日本に居る間に、利用制限を引き上げておいたらよかったなと思っています。

 

<現地の学生、友人について>

どのような経緯で友達になったのかはっきりと思いだせないほど、ふとした出会いで自然と仲良くなった友達や、寮で出会った友達、友達を通して仲良くなった友達など、色々なところで出会いがあります。そしてカルガリー大学は日本人が本当に少ないです。私はできるだけ英語漬けの生活を送るために日本人の友達は作っていません。JCCという日本のクラブに入ると日本人や日本に興味のある外国人と交流できると思います。そして、私が留学に来る前に龍谷大学にカルガリー大学から交換留学生として来ていたカナダ人の友達には特にたくさん助けてもらっています。日本に居る時に交流していて本当によかったと思いました。寮や大学でできた友達のほとんどは様々な国から来た交換留学生です。私が悩んで落ち込んでいる時には、話を聞いてくれたり、私を元気づけるために料理を振る舞ってくれたりと、多くの友達に支えてもらっています。友達の支えなしには絶対にやってくることができなかったと思います。本当に出会えてよかったと思える友達ばかりです。親友と呼べる友達も何人かできました。ずっとずっと大切にしたいかけがえのない友達がたくさんできました。

 

<自由テーマ(スーパーについて)>

今回はカルガリーのスーパーについて書きたいと思います。私がカルガリーに着いて1~2週間程は右も左もわからず、スーパーの場所もわからなかったので、ほとんど何も食べない日もあれば、大学のフードコートで買って食べたりしていました。カルガリーにあるスーパーはSafeway、COOP、Wal★Mart、Superstoreです。物価は日本に比べてかなり高いと思います。金額が安いスーパーは順にSuperstore、Wal★Mart、Safeway、COOPです。Safewayは一番店舗数も多く、大学の近くにもたくさんあります。そしてSafewayを利用する時には、会員カードが無料で作れます。その会員カードがあると、会員価格で多くの品を買うことができるので、是非作ることをおすすめします。一番アクセスがいいのはLions Parkという駅のすぐ近くにSafewayです。Superstore、Wal★Martはバスで行くことができるのですが、カルガリーには各バス停に名前はありません。ですので、車内放送などもちろんありません。そのため、周りの風景を注意して見、自分が降りたい近くのバス停に近づいたら、ボタンを押します。(または車内にある紐を引っ張ります)私は何も知らずただバスに乗って・・・という経験をしたので、私のようにならないように気を付けてください(笑)