Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カルガリー大学
2014年2月号 法学部 T.N

カルチャーショックについて

カナダ、特にカルガリーではとてもフレンドリーな人が多く、店員とお客さんや知らない人同士で世間話をしている光景をよく目にします。こちらで育った友人に聞くと、カルガリーはわりと田舎なので、そういうことがよくあるのだそうです。日本で生活していて電車の中で隣の人に話しかけられたり、コンビニで店員の人と世間話をしたことなど1度もなかったのでとても驚きました。

また、こちらに来る前の印象としては、カルガリーは田舎なので移民が少なくあまり多民族都市ではないイメージでした。しかしながら、ダウンタウンでも大学内でも世界中から様々な民族が集まっており驚きました。過去にアメリカに語学留学をしていたことがあるのですが、そこでのイメージは、多民族国家ですがそれぞれ皆が「アメリカ人」になっているというものでした。それと比べて、カナダは対照的で、それぞれ母国や親の国の文化を維持したままカナダ人になっているというイメージで、よりお互いの文化に関心を持ち、尊重し合っている印象を受けます。食文化もそれぞれやはり一番好みの国の料理はありますが、それ以外にも色々な民族料理を楽しんでいる人がとても多いです。

 


旅行先について

以前のマンスリーレポートでも取り上げましたが、カルガリー大学では9月から4月の間に大きな休みが二度あります。1度目は12月半ばから1月頭にかけての冬休み、2度目は2月半ばにある9日間程の休みです。留学生に限らず、こちらの大学生はその休みを利用して旅行をすることが多いです。留学生に人気の国内旅行先は、バンクーバー、トロント、ナイアガラの滝、オーロラを見にイエローナイフ、そしてアルバータ州内にあるバンフ国立公園やジャスパー国立公園などですが、長期休みが二つとも真冬にあるため、旅行先によってはよく計画を立ててから行ったほうがよい場所もあります。例えば、アルバータ州内にあるレイクルイーズは気温によっては凍り付いてしまいますし、コロンビア氷原は真冬の間は近くのお店が休業しています。特に12月から2月は寒い日が続き、大雪になることも少なくないので注意が必要です。ですので1泊や2泊で行くことができる場所へは、9月か10月、または暖かくなってくる4月に行くことをオススメします。冬になると雪に覆われ、同じ場所でも全く違った景色を見ることができるので、バンフ国立公園など比較的近場にあるところは二度行ってみても楽しむことができるでしょう。カナダは車社会で電車などの交通機関は日本と比べるとあまり発達していませんが、人気の旅行先へはカルガリーから安価な長距離バスがでているので、車を持っていない留学生同士でも行くことができます。