*試験について
試験の回数や方式は各クラスで違いがありますが、最低でも1つのセメスターでmidterm exam(中間試験)とfinal exam(期末試験)の2度の試験があります。
私が履修していた語学のクラス(日本語・フランス語)はチャプターが終わるごとにテストがあったので、1つのセメスターの間に5回ほどテストを受けました。だいたい月に1度のペースだったので、勉強を怠ることなく継続させることができました。
その他には、セメスターの間に3回テストがあるクラスや、midtermとfinalの2回だけのクラスもありました。また、スキャントロンと呼ばれる解答用紙を自分で持ち込まなければならないこともあるので、よく確認しておかなければなりません。スキャントロンはキャンパス内のブックストアで入手できますが、様々な形式があるので間違えないように気をつけなければいけません。
Finalの期間中は図書館が遅くまで開放されている(24時間開いている日もあります)ので、夜遅くまでたくさんの学生が勉強をしています。私も友達と毎日図書館に通って試験勉強をしました。勉強の合間にご飯を食べに行ったり少しお喋りをしたりして、
みんなで頑張ったこともとてもいい思い出です。
アメリカの学生はとても勉強熱心で、試験期間ではない土曜日や日曜日でも図書館へ来て勉強をしている人がたくさんいます。全く知らない人たちですが、頑張っている人たちを見て、そのような環境に身を置くことで私自身もモチベーションを上げることができます。今学期は複数のクラスのテストが重なったりして大変ですが、前学期以上に気を引き締めて頑張りたいと思います。
【 ラスベガス ・NYNYにて 】
期末試験が終わると12月中旬から1月中旬までの約1カ月の冬休みが始まります。
私は、友達と年末にニューヨークへ行ってタイムズスクエアでカウントダウンをする計画を立てていました。しかし、様々な事情でニューヨーク行きはキャンセルになったので、代わりにラスベガスでニューイヤーを迎えることになりました。ラスベガスは、ロサンゼルスから車で5時間ほどの距離にあるので、車を持っている友人が運転をしてくれて車で行きました。12月30日の深夜にNorthridgeを出発して31日の早朝にベガスに到着しました。
夕方頃からメインストリートが封鎖され歩行者天国になり、人が増え始めていきました。周りを見渡せばドレスやスーツを着て盛装をしている人たちがたくさんおり、私たちも、いつもより少しお洒落をしてカウントダウンに参加しました。アメリカでは滅多に履かないヒールのある靴を履いたり、大人っぽいワンピースを着たりして、特別な雰囲気も味わえたのでとてもよかったです。
カウントダウンの時間までは、ベガスの有名なホテルを見て回ったりして時間を潰しました。年越しの30分前から待機して、1分前からカウントダウンが始まりました。この頃には周りの人たちのテンションも上がっていてお祭り騒ぎになっていました。ニューイヤーを迎えた瞬間にたくさんの花火が打ち上げられ、とても豪華な年越しになりました。また、年を越すのと同時にビールをかけられて新年早々ビールまみれになりましたが、これもいい思い出です。
冬期休暇の間は他にも、南カリフォルニア最大の水族館に行ったり、サンタモニカのビーチに行ったり、留学を終えて帰国する友達のお別れ会をしたり、忘れられない思い出がたくさんできました。アメリカでの留学生活も残り少なくなってきましたが、勉強面でもそれ以外の面でも、今まで以上に充実させたいと思います。
【 ラスベガス・滞在先のホテル 】 【 ラスベガス 】
【 Los Angelesの夜景 】 【 UCLAにて 】