Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カリフォルニア州立大学 ノースリッジ校
2014年10月号 国際文化学部 N.S

~授業について~

*履修登録

大学によって違いますがCSUNの場合、履修登録はアメリカに来る前にしなければいけません。人気の授業はすぐに定員がいっぱいになってしまうので早めに履修登録に取り掛かった方がいいです。授業によっては先生からのpermissionが必要な場合があります。lower divisionとupper divisionという2種類にほぼ授業は分かれていて、upperほうが難しいです。

*Theater Major

基本的にどの学部の授業もとることができますが、私は演劇が学びたかったのでmajorに演劇を選んで全て演劇関係の授業を履修しました。introdaction of theatre, movement, voice/speech, fundamental costumeという5つの授業をとっています。レクチャーの授業より体を動かす授業の方が多く、宿題はあまり出ません。ですがその分、授業での発表ややる気が成績につながります。どの授業も先生と生徒の距離がとても近いです。皆でゲームをしたり、ペアを組んで演技の発表をしたりするのでクラスメイトとの距離は比較的すぐに縮めることができたように思います。演劇を一度もしたことがない人が履修しても全然大丈夫です。

*まとめ

日本と違いアメリカの生徒は意見を求められたらすぐに答えますし、疑問に思ったらすぐに質問します。みんなとても積極的です。私は聞くのに精いっぱいで今はなかなか発表できませんが、このセメスターの間に必ずできるようになりたいと思っています。

~イベントいっぱいの10月!~

10月は私にとってイベントが目白押しのひと月でした。特にハローウィンと授業の課題で取り組んだCSUNの演劇のお手伝いは私にとってとても貴重な経験でした。今回はその2つについて書きたいと思います。

*コスチュームクルー

前半のテーマでも書きましたが私はcostume fundamentalという授業をとっています。簡単に授業の説明をしますと、演劇においての衣装の勉強やミシンを使って簡単なサンプルや自分でデザインしたシャツを作ったりします。私はこの授業の課題で10月の前半2週間、夕方6時から夜10時ごろまでCSUNの公演でコスチュームクルーとしてお手伝いをしました。公演の始まる前と終わった後に衣装が全て揃っているかの確認と公演後の衣装の洗濯が主な仕事です。私はこの課題のおかげでほかのクルーや役者たちと会話することで英語力アップもできましたし、新しい友達もたくさんできました。2週間のクルー期間の間にもパーティや晩御飯に誘われたりするので新しい知り合いを増やしたいなという人はこの授業をとってみるといいかもしれません。

*Halloween

10月のイベントといえばやはりHalloweenです。私はJSA(Japanese Student Association)のHalloween Partyに参加しました。CSUNのJSAメンバーだけでなく他大学の生徒も参加できるイベントなので普段会えない人とも会うことができます。皆それぞれ仮装をして参加します。衣装は通販で買うこともできますし、CSUNの近くにハローウィングッズ専門店も何店かあります。このイベントはすごく楽しいのでぜひ参加することをお勧めします。普段日本では絶対にできない格好をすることができますし、クラブでのダンスも経験できます。音楽に乗って体を動かすのはとても楽しいですよ。是非、参加してみてください!