Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カリフォルニア州立大学 ノースリッジ校
2015年3月号 国際文化学部 N.S

現地の学生・友人について

*クラスメイト

Theatre majorの生徒は数が少なく、ほとんどの人と顔見知りになることができます。また授業が同じことも多いので、毎日顔を合わしているクラスメイトもいたりします。留学生でtheatreの授業を受けている人は私以外にいないらしく、会ったことがありません。international studentでは少しいますが、それでも圧倒的に英語が母国語の生徒が大半です。皆、とてもフレンドリーで仲良くしてくれます。theater majorのおかげなのか面白く楽しい、にぎやかな人が多いです。theaterの授業の建物はいつもとても賑やかで私が大好きな場所です。

こちらの学生は意見を求められるとすぐに発表することができます。どうしてすぐに思いつくことができるのかいつも驚きます。私が受けている授業の中には必ず意見を発表しないといけない授業があるので毎回ドキドキしながら発表しています。5回発表するのがノルマなのですが、私はまだ3回までしか発表をしたことがなくて、5回に到達できるよう精一杯頑張りたいと思います。

*友人について

クラスメイトで頻繁におしゃべりする人もいますが、やはり友人となると私は日本人の友人がほとんどです。教会での友達やほかの大学からの日本人留学生と休みの日は過ごしています。学校では日本語をいっさい使わないのでon offの切り替えがはっきりしていてこれはこれで良かったなと最近思います。

 

家族

3月の後半、私の母と妹がアメリカに遊びに来ました。父は仕事で来ることはできなかったのですが、久々に家族団らんを楽しみました。一人暮らしをしてみると家族の有難さが身に染みて感じられます。今では一人も楽だなと感じることもありますが、やはり一人暮らしでも家族の存在にはとても支えられているのだなと今回の再会で感じました。久々に家族に会い、マクベスを観てもらい、活躍の場や成長を見せることができました。また家族の出来事や変化など私がいない間に起こったことが聞けてとてもよかったです。もうすぐ日本に帰るのに家族が遊びに行った時のお土産を渡され、祖母からの手紙を貰い、とても愛されていることを実感しました。今回の家族のアメリカ旅行、心配などもありましたが家族の有難さを実感できたとてもいい時間となりました。

 

写真:家族と一緒にオシャレなカフェでお茶