Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ハワイ大学マノア校
2012年3月号 国際文化学部 H.O

日本から持って来て良かったもの

日本から持って来て良かったものと考えるとコンタクトレンズぐらいです。ハワイイには日本人向けのお店もいくつかあり、キャンパスの近くにもあります。なので、値段は少し高めですが大体のものは買うことができます。直接聞いたことではないのではっきりとは言えませんが、こちらでコンタクトレンズを新しく作ろうとするとお金がかかったり、書類が必要になるようです。こちらに来るまえから多めに持参しておいて良かったです。他にはあまり不便はしていないので荷物は最低限必要なものだけで大丈夫だと思います。

 

現地の学生、友人について

ハワイでは皆さんが想像できる通りアジア系の学生が多く、アメリカ人よりも多いように感じます。日本人に関してはワイキキやアラモアナなどの観光地で道を歩けばどこからでも日本語は聞こえてきますが、キャンパス内にはそこまでいるようには感じません。また、こちらでできた友人たちもほとんどがアジア系の生徒で、日本に興味を持っている生徒が多いです。その中の多くは日本のアニメが好きだったり、日本語を学んでいます。また、アメリカ人は自立していますが、アジア人はよく決まったコミュニティを作るので、出だしでなかなか友達作りが上手くいかないと不安になることもあると思うので積極性も必要になるかもしれません。他に仲良くなれる理由の一つとしてあったことは、他の学生も中学生や高校生の時にハワイに来て始めは環境に馴染めなかった経験を共有してることでした。そういう友人からは英語を学ぶ一人の人間としてアドバイスをくれるので助かります。

 

保険について

留学も半分以上が終わり、怪我や大きな病気をすることもなくここまでやってきましたが、歯のことで少し悩まされています。親知らずの歯茎が腫れ上がってひどい時は食べ物を噛むことや、冷たい飲み物を飲むことがつらいくらいです。そして、歯の治療に関しては保険に含まれていないので、治療費が日本円で30万円ほどかかります。このことで悩んでいる留学生が同時期に私以外にも二人いたの で、年齢的にも起こりやすいことなのだと思います。なので、他にも保険に含まれないことに関しては留学前にしっかり準備しておくべきだと思います。