・環境について 大学の施設、寮、街並みについて話したいと思います。まず、大学の施設はヒューロンの隣にあるウェスタン大学の施設も使うことができるので非常に充実していると言えるでしょう。ヒューロンの図書館は古くからのイギリス風の建物で静かです。龍谷大学と同じように図書館内に15台ほどのパソコンがあります。ウェスタン大学の図書館は大変広く、カフェもありますが、利用者数が多く少し騒がしいです。レクレーションセンター(ジム)もメインキャンパスにあります。プール、ダンススタジオ、ランニングマシーン、卓球台、スカッシュのコートなどがジム内の地下1階から地上4階にあります。キャンパス内にはテニスコートもあります。次に寮について。寮は大きく分けるとキッチン付きでない寮3つとキッチン有のハウス型寮2つに分かれています。私は最初、キッチン無しの寮でしたが日本食が恋しくなり、自分で作りたかったのでキッチン付に変えてもらいました。街並みに関してはヒューロンはトロントなどの都会とは違い、自然豊かで落ちついています。田舎といっても本当に何もないわけではなく、ロンドン市内は学生証とともにバスパスを見せれば、時間も距離も関係なく無料で乗り放題です。日本でいうイオンのような大型モールがすぐ近くにあります。その前に食料品店が位置しています。ブランド物の服が3ドル程度で買える古着屋やアジアの食品が売っているチャイニーズマーケットなど、衣食住で不自由することはないと思います。 ・インターナショナルスチューデント向けのトリップ;ナイアガラ、トロント市内 10月3日にナイアガラの滝、10月17日にトロント市内へ旅行にいきました。費用は学費に含まれていたので無料でした。ナイアガラの滝に行った日は格別寒い日でしたがみんなでボートに乗り込み滝の間近にまで行くことが出来ました。自分たちの対岸はアメリカで彼らは青いカッパ、カナダ側は赤いカッパを着ていてアメリカを身近に感じました。滝の周りは小ベガスのようで、お化け屋敷、レストラン、カジノ、観覧車などがあり栄えていました。トロント市内に行った日も非常に寒く、初雪でした。10月に雪を見たのは初めてで驚きました。トロントまでは学校のバスで2時間程度で到着した後、世界の食糧が集まるというマーケットでお昼ご飯を食べ、ガイドさんに市内を案内してもらいました。その後、自由時間でイートンセンターと言われる非常に大きいショッピングモールで買い物をしました。ミュージアムや別のマーケットを訪れた人もいました。写真はトロントのシティホール前での記念撮影とCNタワーです。