グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2018年11月号 国際学部 M.H

カルチャーショックについて

はじめに。カナダで生活を始めてはや三か月ほどが経ちますが、これといったカルチャーショックとなるものをまだ感じてはいません。しかし、モザイク国家と呼ばれるカナダだからこそ感じる日本との違いがあります。それは、日本の文化などのようなカナダの独自の確立した文化というものがないことです。なぜなら、カナダは移民で成り立っている国だからです。もともと北米の歴史自体ほんの数百年の間にやってきたヨーロッパからの移民によって築き上げられてきた文化を持ちますし、それが現在にまで続いているだけのことです。

もちろん、そのカナダの持つ多様性は年々増していますし、その多様さは昔とは比べものにはならないほどでしょう。カナダにいる人の顔立ちや話している言語、バックグラウンドからだけではカナダ人かどうかは判断できないのは、この国の多様性を反映しているのではないでしょうか。英語にアクセントがあっても、日常生活でほとんど英語をしゃべらなくても、カナダ人ということがあるのです。そのせいか、驚くことに私もカナダ人だと思われたことがあるほどです。

しかし、そんなモザイク国家のカナダですが、それが特にみられるのは学校がある地域やバンクーバーやトロントのような国際都市などの特定の場所に限られます。日頃お世話になっているヒューロンの教授によると、ヒューロンがあるロンドンの地も夏休みで学生がいなくなると、ほとんど白人ばかりでまたいつもと違った雰囲気が漂いだすそうです。

 

日本から持ってきてよかった物

最初に挙げる日本から持ってきて良かったものは、歯ブラシです。これはカナダに留学をしていた友人から事前に教えてもらっていたことなのですが、カナダの歯ブラシは日本の通常の物の倍の大きさです。なので、何本か日本で買っておくことをお勧めします。あとはノートパソコンとスマートフォンは日常生活の必需品です。その他、カナダに来て最初の1~2週間は困らないくらいのスキンケア製品や化粧品、衣服の備え、現金(カナダドル)があれば不安に駆られることもなく、新しい生活に順応できるのではないでしょうか。また、風邪薬や目薬など使い慣れている薬は、持ってくると特に安心だと思います。荷物に余裕があれば、日本で普段使用しているペンがあれば持ってくることをお勧めします。

カナダの冬はかなり冷え込むので、もし空きがあれば冬物ブーツやマフラーにコートなどの防寒具もあると、秋の訪れとともに急激に寒くなるカナダの気候に対応できます。私の場合はスーツケース1つに必要最低限と思われる物しか持って来ていないので、こちらで買い集めるものがたくさんありました。

しかし、それで特に困ったということもありません。反対に持ってくる必要のないものは、個人のこだわりにもよりますがノートや大量の衣服です。それらを入れる隙間があるなら慣れ親しんでいる日本のお菓子や調味料などを入れたほうが後々ホームシックになった場合に役立つのではないでしょうか。