Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2022年9月号 国際学部 Y.M

①オリエンテーションについて

カナダに到着した次の日から一週間は留学生向けのinternational weekがあり、その次の一週間は新入生向けのorientation weekがありました。international weekではキャンパスツアーやバブルサッカー、スクールバスでビーチに行ったり、downtownにでかけたり毎日たくさんのベントがありました。カナダに到着してすぐ毎日朝から夜遅くまでイベントがあったので、まだカナダの生活に慣れていない私には一人で落ち付ける時間が少なく、ストレスに感じることもありました。ただ、ここで多くの留学生やHuronのISOと呼ばれる留学生のサポートチームの人達と関わることができたので、とてもいい期間でした。orientation weekではHuronのイベントだけでなく、Westernのイベントにも参加することができました。この期間で一番印象に残っているのは大学のスケールの大きさです。Westernのキャンパス内にあるスタジアムでアメフトを観戦した後にキャンパス内にある特設会場でコンサートがあったのですが、どちらも日本の大学とは比べ物にならないほど大きく学生の数もすごく多かったです。

②大学内での手続きについて

オリエンテーション期間中に学生証を受け取り、この学生証を持っていればBus Pass と呼ばれるLondonのバスに無料で乗ることができるシステムがあるのですが、なぜか私のBus Passが機能せずしばらくの間使うことができませんでした。Student Centerというところに行って自分で解決しなければならないのですが、一度目行ったときに「今日か明日には使えます」と言われたにもかかわらず機能せず、結局Student Centerに四回行ってようやく使えるようになりました。学生証を受け取ってからBus Passが使えるようになるまで二週間かかりましたが、だいたいのバスの運転手さんが「乗っていいよ」と言ってくださったのでこの二週間もバスは日常的に利用していました。また、寮費の支払いについて、私はWesternの提携校であるKing’sという大学の寮で生活しており、ミールプランはHuronとKing’sの両方に支払う必要があるのですが、この支払で手違いが起こりKing’sのresidence officeに行って自分で説明して解決しなければならなかったです。しかし何度ここに行っても「メールが返ってくるまで待っていてください」と言われるだけで何日待ってもメールの返信が返ってこず、Huronのfinancial centerにも何度も行っているのですが一切メールが来ず、寮費の支払いをしたいと伝えてからほぼ三週間がたちいまだ寮費が支払えていない状況です。このように、自分で何とかしなければならない状況が多く英語で自分の状況を伝えたり交渉したりといい経験にはなっていますが、問題を解決するのにものすごく長い時間がかかる印象があります。